政治や経済、外交の最重要課題が有る中、相撲ばかりの話題なんて、本当にどうかしています。
ところで、極端な話、相撲から伝統、品格とかの概念を捨ててしまったらどうなるのでしょうか？
土俵は、硬いし、砂で怪我をしやすいので、クッション性有る人工的硬い台の工業製品にしてしまうとよいでしょう。塩も食品としてもったいないし、清めなんて迷信に過ぎないから、巻くのを辞めにしちゃう。従って、土俵開きなんて無意味な迷信なので、場所前の土俵を鎮める埋め物の儀式とか無くしちゃう。
モンゴル会とか欧州会とか認めて、部屋同士の勝負で無く、こうした国際的な会同士のガチンコバトルにする。より怪我が少なくし、国際的な文化に合うように、肌の露出を少なくして胴着を身につけてもらう。回しはベルト風に表に出してもらう。
和風なんか関係無いから、ちょんまげなんかせずに済むし、モヒカン頭でも OK 。当然、普段着なんかどうでもいいから、浴衣や和服や紋付袴は強制しません。行事も直垂なんか身に付けず、アマチュア相撲のように、襟シャツ蝶ネクタイに白手袋をして、レフリーにしちゃう。よって、力士とか関取とか言わず（相撲）レスラーと言い改める。う〜ん国際的ぃ！
怪我が酷く、引退後の寿命が短いのは、心が大いに痛みます。なので、重量、身長級別制度に改めれば、心身を痛めつける必要が大いに減って安全性も大いに向上します。若干、健康的になります。
と、延々と続きますが、こうなると相撲じゃなくなっちゃいますね。伝統とか品格とか、やかましく言うなとおっしゃる方々にも苦情が出るでしょう。
確かに、伝統、品格、相撲道の病いに侵されると、無差別級の狭い土俵の中で生涯を賭ける力士に対して余りにも酷になります。一方、歴史的経過は如何様でも、国技の名を冠したものになっているのだから、伝統や品格も、可能な限り保持して、国技として育ててもらいたいです。外国力士も、努力を認めて、大関や横綱にも昇級させているのですから、異国家の家業（稼業）に入ったからには、その家風に従ってもらいたいです。
勝利が努力の結果で全てだとすると、何でロシア（ソ連）が国際戦勝国に入ってるんだとか、勝利が全てなんだから、国際戦勝国連合で、日本が敵国規定でも、認めなければならないのか？と思います。また、勝利が全てなら、強いメリケンの膝にすがりつく安倍晋三が正義だと認めるようで、非常に嫌な感じです。いま、騒がれている相撲問題は、移民問題や、日本国民の現在の性根とかの縮図に感じます。まい、大げさに言うとですけど。
白鵬の態度に問題は確かに有るけど、日常的に、ぶっつかって叩かれて、僕打し合っているので、体罰を止めに入らなかったのは、感覚が違うのかと同情してしまいます。貴乃花も態度が煮え切らないので、何かしたいなら、はっきりさせるように、とことんやれや、と言ってやりたいです。しかし、これは「トーンポリシング」になっちゃうかなぁ。貴乃花も、今の立場で精一杯、見えない利権と戦っているの鴨と思ってしまいます。
かく言う やギ も煮え切らず曖昧、愚鈍です。
相撲で望みは、国技館の看板を保持して、競技館にしてもらいたくは無いです。間とって、均衡良くやってもらいたいです。
報道には、相撲ばかりで、必死に視聴率の銭稼ぎにはしないで、皇室問題、安倍晋三の卑怯な政治をしっかっり取り上げてもらいたいです。数屋とかのユーチュバーは数に固執しないで、トッキーさんに鍛冶屋の如く叩かれて、熱地獄に入って、折り曲げられて、伸ばされて、細胞の隙間が無いように鍛え上げられて、瞬間冷却されて、玉鋼の強さになって、大衆を正しく先生ぴゃんに合流させてもらいたいです。