ウーマン村本氏への評価に関しては私もその通りだと思います。
一方、発言内容等が村本氏とあまり変わらない【無知による反戦平和主義】に見える
室井佑月さんをよしりんが持ち上げている点には危うさを覚えます。
2016年の「ゴー宣道場」の忘年会では女性陣が、よしりんは騙されやすいと
糾弾されたそうですが、また三浦瑠麗さんの時の様に
ベタ褒めして持ち上げた挙句の手のひら返し罵倒になりそうです。
天皇論でよしりんは室井佑月さんを下記の様に徹底的に批判しています。
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第19章 なぜ「国体護持」が必要だったのか?
テレビを見てたら 本当に愚劣な意見を言うコメンテーターがいる
某女性作家は「もし日本が侵略されたらどうするんだ?」という問いに対して、こう答えた
(実際の顔よりも頬のエラを強調して醜く描かれた室井さんが答える)
「抵抗して戦ったりなんかしなぁ~い。やめてよ~、やめてよ~って、頼むぅ~。」
こういう人たちは、歴史を知らず、他国に侵略され、占領され、国家が分断されたり
主権を奪われたり、消滅したりすることが、どういうことなのか
大人になっても一切想像できないオメデタイひとたちなのだ。
【いい年した大人が】「やめてよ~って頼む」だのと、テレビで公然と方言する有り様だ。
終戦直後より、今の方が危ないのかもしれない。
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当時このように評した室井さんに対して、どの様な思想をして成長してアップデートした結果
【室井佑月は国民の多くの人々を代表している】【室井氏ならわしは国民の一部と対話している気になれる】
【室井氏は真剣に国を憂いている。知的誠実さもある】となったのか知りたい所です。
【いい年した大人が】の室井さんの発言の部分などはまさに
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今の日本国が侵略されない保証などないのに
非暴力主義で国民を地獄に道連れするわけにはいかない。
愛する人が敵兵に強姦され、惨殺される光景を見ても、
戦わない人間なんかクズである!
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と一刀両断した村本さんとまったく同じに思えるのですが。
ちなみに室井さんは現在も天皇論当時の
「やめてよ~って頼む」の考え方を変えていません。
同様に佐高信氏への評価が【社会の母親】(旧ゴー宣)→【ただの左翼 オウムの母親】(新ゴー宣)
に変化した経緯までは理解出来るのですが、今現在【毒舌評論家】に変わった理由が不明です。
近年のよしりんは、911以降延々と仲違いを繰り返して仲間を失いすぎた結果、
【敵の敵は味方】の考えで ある二つの条件を満たした著名人を、どのような人物かよく吟味せずに
持ち上げて自陣営に迎え入れようとする悪癖が目立ちます。二つの条件とは
①よしりんを痛烈に批判するなどして、今現在よしりんから怒りの矛先を向けられている状態にはなってない。
②よしりんや道場が日頃批判してる個人、団体を同様に批判している。
ウーマン村本氏はよしりんと共演した朝ナマ後の道場ブログによる決め付けレッテル張りへの
村本Twitterを介しての反論、よしりんの謝罪無しブログなんか偏見で好き勝手書かせろ反論
その時の怨恨が残ってるので①を満たさなかった。室井さんは①②共に満たしてたので過去を置いて褒める。