丑三 やギ の削除コメント


関西ゴー宣道場の告知が、これまでになく過激で熱く、意気込みの感じられます。定点イデオロギーで止まっている人にとって、これが誰に言われるのでなく、完全自主的な活動とは思えないでしょう。しかも答え、行く着く先は決まっていません。

ゴー宣道場に懐疑的な方々は
是非、03月11日(日)関西ゴー宣道場に
参加して欲しいです。

前日になれば、トッキーさんのブログに、リンクが貼られます。会員登録して、ネットだけでも視てもらいたいです。答えの決まっている政治運動ではなく、論点を明らかにして、みんなで考えて行くものです。

講堂の原点は、奈良時代の御寺に有るようです。

仏像を祀る金堂、お釈迦様の舎利信仰をする仏塔、修行僧の寝所、学習所である僧坊、食堂(じきどう=これも御寺起源)経蔵、鐘楼と共に、講堂は、御寺が備えるべき七堂伽藍の一つでした。

後の禅宗の七堂伽藍は、また別の定義です。(浴室は禅宗寺院が起源の呼称で、禅宗七堂伽藍の一つです。また、玄関も禅宗寺院が起源の呼称です。)

昔は、御寺が大学でした。民間儀礼より学習研究が強調された場所だったようです。そこで講堂では、どのような事が行われていたかと言うと、高僧が相向かって座り、一人が経文を読み上げて質問します。そして、もう一人の高僧が解釈を講じ、修行僧に聞かせていました。議論を聞かせて学ばせていたのです。

ここにおいて、議論は質疑応答の応酬では無く、議論を聞くのが主目的だったようです。従って、議論は、議論の当事者でなくても、これを聞いて考える事を指します。

国会中継など、議論は、議論の当事者を見聞きするものと勘違いしている人もおられます。しかし、そうでは無くて、議論を聞くだけで、議論の当事者なのです。

ゴー宣道場の議論とは、御寺の講堂の原点回帰と思います。これからを決めるのでは無くして、また、決まった答えに一致団結する為の意志固めの場では有りません。学んで考え、個人個人の現場から、公論として自然に社会に働きかけようとするものです。従って、絶対に強制の有る場所では有りません。



第 4 回 関西ゴー宣道場
「新世代の憲法論」

ゲスト
京都大学  曽我部真裕 教授
立憲民主党 山尾志桜里 議員

開催場所
平成 30 年 03月 11日(日)
午後 02 時 より
『大阪研修センター江坂』
締め切り 02月28日(水)

申込 URL
https://www.gosen-dojo.com/?page_id=530

道程参考
『江坂駅から関西ゴー宣道場会場への道案内動画』
https://www.youtube.com/watch?v=6-4IaRc65aY&feature=youtu.be

日時
2018-02-26 00:14
投稿者
丑三 やギ
記事
「スリーパー・セル妄想と差別」小林よしのりライジング Vol.259
No.
228