丑三 やギ の削除コメント


公文書改ざんで、安倍晋三は、元理財局長の佐川宣寿に偽証させ、本省の官僚たちに全責任を押し付けて逃げる最終手段を取るのかも知れません。安倍自民も自民ですが、これを逃したら野党も野党です。

西部邁氏の事件性再捜査も、安倍晋三の国民目線をそらす策略と疑って冷静に見た方がいいと思います。後の無い西部邁氏を消す意味が何処に有るか判りません。(介護に苦労は付き物ですが。)殺人幇助の憂いを残したまま、保守の矜持があった西部邁氏が、自死の手伝いを請うとは考えられません。

公文書改ざんで、己の名と影響力を削除されて利の有るのは政治屋だけです。これを政治屋が知ってないと、公文書改ざんに手を染めた役人に利は全く有りません。出世さえ望めません。

他国によっては拷問の上、公開処刑級の国家反逆罪です。何の利益も無く、保身にならず、発覚したら、むしろ真逆効果の国家犯罪を、偏差値だけでも優秀とされる官僚が雁首揃えて行うのは有り得ません。

発覚して政治屋に責任を押し付けられて、罰せられ、裁量権を政治屋に更に奪い取られて、輪をかけて政治屋の機嫌に気を使わなければならなくなります。これは下っ端役人にとって大損です。官僚が主導していた政治時代に郷愁を感じ、現状を悔しく考えているはずです。

つまり公文書改ざんには、改ざん文書に名の挙がっていた政治屋の命令が在ったと言う事です。この強制力無しに公文書改ざんの動機が官僚に生じるはずは無いのです。官僚を自在に操る国家犯罪装置、兼、権謀装置の内閣人事局は廃止すべきです。

これによる「悪逆巧みな」無言の圧力も存在した可能性は有ります。仮にあったとしたら、無言の圧力とは何かです。官僚の責任として擦り付けられる、非常に凝った命令的強制としか考えられません。

これだけ国民が愚弄されても、知性、感性の発動の無い保身主義に堕落した日本国民なら行く末は見えています。



はらわたちぎれる思いです、御容赦ください。
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《コメント 65》

日時
2018-03-15 10:33
投稿者
丑三 やギ
記事
「アカデミー賞に見るアメリカの理念の復元」小林よしのりライジング号外
No.
53