初めまして。
今回配信の「低能先生」事件の話を拝見したとき、まず頭に浮かんだのは
「いじめの定義」でした。
『いじめは犯罪であり、被害者が100%正しく、加害者が100%悪い。さらに傍観者も加害者と同罪。
そして被害者が「いじめ」と感じたらそこで『いじめという犯罪』が成立する』
そう、よしりん先生が「Me Too」騒動で『無茶苦茶』といった話が『いじめ』では定義として成立しているのです。
それどころか、いじめの定義を額面通りに受け取ると
「いじめられた自分様を助けてくれなかった人間は全て犯罪者」となり、(だから「誰でもよかった?」)
さらには「多数で少数の意見を封じる行為はいじめ」とすれば「少数意見ほど正しい」ということになってしまい、
ましてや「選挙をはじめとする多数決は犯罪」ということになってしまうわけです。もお無茶苦茶です。
そしてこの定義は「発達障害」ともぶつかります。
本人の問題で無視されたりしたとしても「いじめられたと思い込んだ被害者は絶対的に正しい」ことになるのですから。
どころか「発達障害はいじめられっこのせいにするいじめっこたちが正当化するためのでっち上げ」と言う輩もいる始末。
なにより『いじめの定義』を額面通りに受け取ると何も努力せず、反省せず、改善しない人間になるような気がします。
なにしろ「いじめられた自分様は100%正しいのだからどこも直す必要はない」のですから。
その結果として何十年もひきこもる馬鹿、低能先生のような自意識肥大馬鹿がどんどん増えていき、
「いじめられた事」を理由にテロ行為する人が次々と増えていくのでしょう。現に
新幹線での事件の後の小学校襲撃事件「いじめられた復讐」
監禁事件の千葉大生や柏の通り魔事件「いじめられたせい」
幼児誘拐事件の男「いじめられて同世代以上とのコミュニケーションが取れなくなった」と。
それなのに日本のテレビなどでは犯人が「いじめ被害者」だと報道が控えられる方向になってますし。
また私が素直に今の日本では国民皆兵に賛成できないのもここにあります。
韓国では「いじめの復讐」で軍隊内での銃乱射が38度線などでいくつも起きてますし、
あ、日本でも「いじめの復讐」で教室爆破事件あったわ。
そういうひ弱くんたちが兵士となったその時、毎日のように銃乱射事件が起こるのではないでしょうか?
守るべき国民に向けて銃口向けたり、緊張地帯で味方に発砲して最悪戦争勃発ということもありそうで。
(事実こないだ元自衛隊員が警官襲撃して銃発砲してますし、数か月前には上司に怒られた警官がその上司を射殺、あの池田小事件も元自衛隊員…)
日本はこのような輩を増やさないためにもいろいろ考えなければならない。そう思います。