よしりん先生の見解、人として葬られたかった麻原に得心します。こう考えると、死刑は麻原にとって殺処分だけでは無く、僅かな反省効果はあったかも知れません。しかし、何処までも身勝手だった麻原は、下賤な存在だけは確かでした。
昨年、法相だった金田勝年が再審請求中の死刑を執行させました。再審請求をオウムの死刑囚も出していました。再審請求中の死刑執行はしない慣例(法道徳)を安倍晋三は変えていました。これはオウム同時複数処刑の布石と見ます。
条文的に問題無くても、このような安倍晋三の性根の現れに敵意を抱きます。何時も安倍晋三は、この手を使うからです。条文で、法律の主旨を網羅出来るはずはありません。法道徳で補わないと法律は脱法で骨抜きにされます。
脱法好きな安倍晋三は、閣議決定の連発でやりたい放題でも、条文化されなかった、女性宮家創設については絶対、議論をしないと思います。
安倍晋三は、脱法行為の常習犯です。理の無い強行採決を繰り返し、論旨無く、明らかに控えるべき仕業を悪と思わず善と考えているのか、信じているのか、次々と強行し、見え透いた嘘に恥も無くカルト人のようです。
これを支えるカルトまがいの個人的、組織的集団が大量にいます。理と情も無い男系固執者もそうです。これに抗おうとすると、何故か腹を立てたり、何故か嘲笑するニヒリストも大量にいます。考えられないというより、電子頭脳に思考を任せた考えたくない人たちですね。
悪と知りながら悪でないとする者、理の当然な悪の考えに到らない者は、全員〜!と到らない己ながら言いたくなります。向こうも、こちらをカルトと言いたいのなら尚更です。
麻原の遺灰が、教団に祀られても問題無しとする先生の見解にも賛同します。しかし気持ち悪いので、位置情報不明の海へ流してもらいたいです。異端でも仏教なら、無に帰るのは本望と勝手ながら思います。墓標などいらぬ者ですから、跡形無く消えてもらいたいです。
それでも名前だけは、ヒトラーのように蔑まされながら永久に歴史に残ります。それだけで充分と思います。安倍晋三と悪党一味も、こうした歴史に早く仲間入りして欲しいです。