丑三 やギ の削除コメント



>>97
大丈夫だろうけど、先生が心外に思ってたら失礼なので「一応」書いときます。

いざ、戦地に赴くと決めたら先生は肉体電池はきれても、精神燃料を燃やして行くと思っています。そして、ぶっといマッジクペン大の弾ふすまの中を突き進むでしょうね。

カッターで指をサクッと切っただけで、ギャァと思うもんね。マッジクペンくらいの弾丸が高速で当たれば酷いものです。だから、戦争は避けるべきです。しかし、日本人を根絶やしに敵が大挙していらっしゃるなら戦わないとね。だけど凄惨なので、戦う勇気の無いと言うのは優しさだし、本当だよね。

それなのに、安倍晋三や右ヨタろーは、戦地の最初の任に着く自衛隊員の事なんか、これぽっちも勘定に入れていないんだよね。己の見かけの沽券と名利しか頭に無いの。自衛隊が突破されれば、後に続くよって言う優しさの覚悟は無いの。

左ヨタろーも、甘い夢の中に閉じこもって了見は安倍晋三や右ヨタろーと同じ。戦争に対して、防衛に対して、安全に対して、己の参加を勘定に入れないのは卑怯だよ。

この欺瞞と増長は、頭蓋の中だけの戦争でも許せませんよね。



>>98
振り込め詐欺の変種から、思考停止脳を比喩的に示しておられて興味深いです。

SPA!ゴー宣の歴史修正主義って何だ?に準じますが、結局、思考の固定化を解除する鍵は「歴史の作法」に有ると言えます。

思考停止は、主観に閉じこもって、客観として物事を捉えられないに尽きると思います。簡単に言えば視野狭窄です。この為にデマを激しくします。

客観的にならなければ、実証も論証も不可能です。歴史は時間軸を捉えるものであり、実験による実証とは違います、しかし、人間行動の規則性による論証は可能なわけで、不変の公式や定理とは異なっているものの、人間の外面を捉える事については実験科学と同じです。ただ、趣きを異にする社会科学です。法律学などもそうですね。

これには科学的態度、つまり客観に対する誠実さの無ければ真実に到達は不可能です。そうでないと、人の内面の主観と自然、社会による人間の外面は永遠にすれ違い、わかり会えない関係に終始します。

ですから、ゴー宣の歴史修正主義って何だ?で、第一次史(資)料〜第三次史(資)料を重んじて使う歴史の作法を示された事は、左右ヨタろーの始末の方法を明確にしたものと思います。

如何に主観を廃して客観に忠実になり、真実に即したいかの態度です。

百田や花田に類する者どもは、上記が完全に抜け落ちています。憲法9条2項の存在も同じです。真実を求めて公正な己で在りたい欲求が不足しているのです。それが、教育の問題として連結してしまいます。

何処も彼処も、己の主観を優先して客観を軽んじ、見せかけや、手続き論で誤魔化しています。主観一番の出鱈目でも構わない者が多過ぎです。

是非とも、現在、未来を正しく捉えるには「歴史修正主義って何だ?」を考え、如何に歴史の作法を宣揚するかにかかってきます。

これこそ「過去を正しく捉えて現在と未来を知る」になります。歴史の教科書の前文に、大体書いてあるものです。

当たり前な事を繁雑に書いてしまいました。それでも、日本を左右の真ん中に持って来るのには「歴史の作法」は重要であり、繋がって戦争論が有るのを忘れてはならないと思います。

日時
2018-11-13 03:53
投稿者
丑三 やギ
記事
「民主主義国家ではジャーナリストが謝罪なんかしない」小林よしのりライジング Vol.…
No.
101