丑三 やギ の削除コメント


高森んブログ
『WiLL』2月号「皇統」への危機感

右ヨタろーの雑誌で、女性宮家の充実した提言は初めて聞きました。以下の記事も出ていますね。


時事ドットコム
『安定的皇位継承へ議論を=大島衆院議長』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122106285&g=pol

TBS NEWS
『大島衆院議長、安定的皇位継承へ「議論を」』
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3555705.html


今の皇室で男系継承を議論するのは、皇室消滅の結論が出ている状態で無闇に堂々巡りをするだけです。これは皇室存続に限らず、何にでも危機に陥れる思考回路です。

狭窄した信念の思考形態は改めるべきなのは、これまでの通りです。元は絶たなきゃ駄めぇです。

好い加減に現実状況を確認し、具体的で現成可能な資料を出して、日本の精神的柱である皇室存続について議論をしてもらいたいです。

以上を踏まえて、紹介されている発言を絞るとすれば、次を挙げたいです。

「我が国の皇室の存在は、我が国の政治道徳の柱をなしてきたわけであって、そのことは男系であろうが女系であろうが揺るがないだろうと思っています」

「私たちにとって最も重大な問題は、皇室をいかに安定的に存続、繁栄させていくかでしょう」

「現在の日本は一夫一妻制で、側室が認められるような状況ではありません。やはり、側室制度がない以上…女性天皇の容認、女性宮家の創設の議論は避けて通れないのです」

「政治家が旧宮家に接触して意向を内々に尋ねている、というような話を聞きませんね。…もし全員から断られたのであれば、それはそれで教えてほしいですよね」

「GHQ(連合国軍総司令部)によって廃止された旧宮家の方々を皇族に復帰させるという案もありますが、国民の理解を得るのは難しいでしょう」

日時
2018-12-22 20:37
投稿者
丑三 やギ
記事
「中国、国家資本主義の全球化」小林よしのりライジング Vol.296
No.
71