「粛々と【レイプ論】を描いていく。
わしはこの記事を読まないし、反論もしない。」
小林先生は言論人なのですから
自分を相手に訴訟を起こした人物の新たな主張に
きちんと目を通しておなかければマズイのでは?
HANADA最新号の山口氏の独占手記は
当然、彼の顧問弁護士のチェックも入ってるでしょうし。
1年3ヶ月前の他人に向けて書いた手記を再読するよりも
こちらを熟読、分析した方が裁判を有利に運べるのでは?
「わしは粛々と「SPA!」『ゴーマニズム宣言』で
一般論として「レイプ論」を描いていく。
今後、レイプ事件が起こったら、次々、描いていく。
「公」のための戦い、女性の人権のための戦いとなる。
人権は自然権ではないぞ、国が守るべき人の尊厳としての
人権のことだ。」
これでは【断定形】で描いて山口氏が【凶悪な犯罪者】である事が
【確認された事実】だとする漫画を流布した点が名誉棄損であると
訴えられている現状から、論点をずらして逃げ回っているように
見えてしまいますし、小林先生は稲田朋美さんや指原莉乃さんや
三浦瑠麗さんを【名誉男性】と称して
「この女達は男尊女卑的な自称保守オヤジ供の言論ホステスとして
女性が不利になる社会を目指す、本当の意味での【女性の敵】である。!」
とする論評をブログやライジングで繰り返し語ってきたのですから
(指原、三浦両氏の名誉男性認定については小林先生の
個人的な愛憎による部分が大きい様に思えますが)
論点ずらしの誤魔化しを継続しつつ、憎き山口の【人でなし】を強調し
【小林よしのりの勝利】と世間に認めさせる目的を達成する手段として
【女性の味方】を気取る男。
新おぼっちゃまくんに登場した
反セクハラ原理主義者で魔女狩り的な糾弾を行う
節句孕芽に従う言論ホスト
「名誉女性小林よしのり」
にならないようご注意下さい。
それなら先ずは新ゴー宣4巻やゴー宣2nd1巻で描かれた
「レイプではないが、躊躇してる女を決心させる為に
襲いかかるという和姦もある」とする先生の考え方を
改めなけれはいけませんね。