石破議員は、常識の通じる方だと思います。軍事マニアと称するだけあって、防衛方面について、また他にも細かい知識を持って、深い考えを持っておられるようです。
今回の石破議員の御話で、核について、集団的自衛権についてアレルギーは、より治まり、枝葉が広がった感じです。
しかし、これも話の内容そのままならばです。
安倍晋三によって、常識で判断出来る理解の範囲、歴史的に積み重ねてきた見解を一気にひっくり返す脱法的な ちゃぶ台返しを見せられています。到底、容認出来ない幼稚な考えを押し付けられ、実際、考えられない強行採決されてばかりです。
大阪でも脱法的方法が模倣されて、大阪知事と大阪市長が互いに立場を交換して選挙活動に入りました。法道徳に反していれば、臆して普通出来ない仕業です。
法道徳を守らない、つまり、法の支配から逃れる脱法行為は、もう辞めにしてもらいたいです。その前に、恥を知ってもらいたい。しかし、法の隙間を通り抜ける方法を地方、中央問わずに代議士が学んでしまいました。悪弊は続くかとの不安は消えません。
代議士が言うた事、党として示した見解の積み重ねを大事にしてもらいたいです。安倍晋三のせいで、政治への不信感が拭えません。
石破議員をはじめ、代議士には政治的信用を取り戻してもらいたいです。そうでないと、納得した政治的約束は、簡単に反故にされると言う不信感が取れず、安心出来ません。
その為には、安倍晋三から離れてもらいたいですが、そうした代議士が少ないのを憂います。脱法を絶対に許さない基盤の再構成する人物の登場を望みます。この為にも、よしりん先生は、石破議員を推すと決心なされたのだと思います。
今回の石破議員を招いての道場で面白いと思ったのは、石破議員と安倍晋三が集団的自衛権の話をしていた折、安倍晋三が「石破さん、それでは自衛隊が地球の裏側まで行く事になる。」と、あの安倍晋三が舌を回した事を石破議委員が明かした事です。
つくづく安倍晋三が、言っている事と実際にやっている事は正反対の理解が付きまといます。勝手に話を進めて、強引に決めて知らん振りのみだからです。
安倍晋三は、己の考えをしっかりと説明しません。信用は出来ないです。石破議員の話を、安倍晋三は、本当に理解しているのか判別出来ません。不信用が高じるので、やはり、安倍晋三は駄めぇです。