南青山D.J の削除コメント

おひさしぶりでございます。
そして更新お疲れ様です。
いや~うんこ色(笑)でまくりですね~。
以前よしりん先生のブログで「丸山は青いだけ」と書いてあったとき疑問に思っておりましたが、
今回のを拝見してもやもやが取れた思いです。
何より、マスコミなどのバッシングの論点にしてもずれているというのは感じずにいられませんでした。
今回の騒動で思ったのは「日本が北方領土を強奪された」という事実をしらないのではないかということと
よしりん先生が常々いっている「戦争が外交の一形態というより外交が武力を使わない戦争」という真実に気付かない国民が多いということではないでしょうか?
とはいえ日本の歴史やるだけでも理解できると思うんですけどね~。聖徳太子のころから見れば。
で、当然ながら丸山が最もアホなのは、
あの発言を「北方沖縄対策委員」である彼が
「国後島内で日本人とロシア人の友好の家(要するに日本人だけでなくロシア代表のいる場)」でしたという事であり、
しかも代表への新聞記者へのインタビュー中に強引に割り込んで大声で能書きたれたということです。
こんな話をペラペラとロシア代表にも丸聞こえで喋れば上げ足取られるのは当然ですし、
この発言をきっかけとして無茶な要求を突きつけられることもあるわけです。
ましてやビザなし渡航訪問も「スパイ行為」とされる可能性もあるわけで、以後の北方訪問はなくなる可能性も、
それどころかあの場で訪問団全員拘束されてもおかしくなかったわけです。
~こんなペラペラしゃべる外交担当者いるか~!!(怒…ああ、ウンコ色で書きたい。)
言ってみれば情報をただで相手国に売り渡したまさに売国行為をしたわけで、
言ってみれば人質になりながらも情報を持ち帰った安田純平氏と真逆な事をしたわけです。
その後のふるまいからしてもこのバカは外交における覚悟も、戦争の覚悟もわからぬままああいう発言をしてのけだというわけで、日本がそういうバカを外交の代表にしていたという国辱もののダメージを与えたわけです。
戦前だったら丸山は辞職どころか売国行為で死刑ですよね。これ。
それで辞職勧告決議受けて「憲政史上例を見ない」だの「言論の自由の危機」だのよう言えるな~と。もうこいつ、ネトウヨ以下!

当然、外交関係者及び国会議員なら交渉ごとにおいて戦の覚悟をしていくのは当然の事で
当然戦争して「敗北して北方領土どころか北海道丸ごと取られる、そうなると尖閣から中国がやってきて九州が制圧される、そして竹島どころか中国地方を南北朝鮮が取りに来る、そしてよしりん先生の言うように『日本のために戦わないアメリカ』が自国の利益の為にその他を制圧する…でそれはヤルタ会談のごとくもう話し合い済み」という
『日本分割統治』という最悪の可能性も考えて、「できるだけ最悪の事態を避ける」ように努力するのは当然の事です。
それをいかにするかが政治家や外交関係者の仕事ではないでしょうか?
それでも無理なら日本国民含め「不条理には戦ってでも立ち向かう」のは当然ですし、
そもそも明治の「富国強兵」もそこから来ていたわけです。(そして今SPA見ながらいろいろ考え中。)
そして「戦争アレルギー」といわんばかりの異常さには霹靂してしまいましたが、
一方で「戦争になったとき」今の日本人が日本のために戦えるでしょうか?
というのも以前みのもんたが「北方領土買っちゃえば?」とかホリエモンが「戦争になれば逃げる。他はしらね」って言ってたし、
「日本に税金払うのが嫌だから」と国籍を外国に移す売国経営者があまりにも多くなってしまったからですし、
そもそも戦争を前提に考えるなら水道民営化のみならず、ライフラインを民営化しようとは思わないからです。…もうしてるけど。
実際はそんな状態なのにいせいのいい事をいう人が多すぎるし、
今回の騒動はまさにそれだけでなく、「戦争アレルギー」の浸透ぶりがこれほどまでに染みついていたことを証明してしまいました。
東大の入学式で上野千鶴子が「フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想」
と言いましたがまさにこれです。
要するに「ず~っと努力しなくていい、弱者のままでいい、そのうち誰かが何とかしてくれる」というわけです。
だから不審船がこようと発砲できなかったし、尖閣にあんなもの作られたりしたんでしょう。
今回の騒動はよしりん先生のいうようにそれを浮き彫りにして世界中に宣伝してしまったようなものです。
とっととマスコミにはピント違いの戦争アレルギーでなく、よしりん先生の「わしが丸山だったらこういうだろう。」
と書いた内容(読んで思わず拍手した。)のようにとっとと正しいピントで取り上げてほしいものです。
もうほんと何処行った、日本人としての気概というものは!(泣)

また、丸山の酒不祥事の繰り返しですが、これは当然でしょう。
以前書きましたが橋下徹氏は「選挙はある種の白紙委任」
そして今回も「僕が間違っていると思うなら選挙で落とせばいい」と言っているわけで
要するに「選挙に受かった=正しかった」となり、
「どんな不祥事をやらかそうと選挙で受かった以上は許された、禊が終わった」という事になるわけです。
だから丸山は「二度と酒を飲まない」と誓ったのを「当選した時点」で「禁酒や~めた」と辞められたわけです。
この橋下思想、その通りと思っている議員とか結構いると思うのですが?
そして「ひるおび!」で立川志らく師匠が「こういう人たちはいったん非難されたり、叱られたり、苦言を呈されたり意見を否定されたりすると自分が『いじめられた』としか感じられない」と言っていました。
まさにいじめの定義にある「被害を受けたと感じたらいじめという犯罪が成立」という(これはよしりん先生にも「危険」と言っていただきました)結果ですし、
さらに「いじめ被害者は100%正しい」となっているから丸山は決して詫びたりしないと思ってああなのだと思うのですがどうでしょう?
正直こういう人。増えてませんか?

…あ。もくれん師範の感想もいろいろ書きたかったのですが、終電が~。この話は後々書こうと思います。

日時
2019-05-22 00:10
投稿者
南青山D.J
記事
「娘を犯す父親の無罪判決は、新たなブラックボックスを生む!」小林よしのりライジ…
No.
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