よしりんさん、いつもその情報収集力と論理構築力に1953年生まれの同年齢として感動し学ばさせていただいております。
今回のコロナ 騒動、一考するに、どんな感染症においても同じパターンの
感染ー>治療ー>免疫獲得、というプロセスが人類の歴史で繰り返されてきた事実をどこかに吹き飛ばして、ノーベル賞受賞クラスの知性をも麻痺させてしまうという事実に驚嘆しております。
感染症というもの、我々の世代で経験してきたBCGや天然痘の予防注射のときに聞かされた「予め「毒」を体内にいれて、自分の対抗力を高めておくことにより防御する」ということでしか克服(この場合共存ともいえる、免疫力獲得)しかないのに、全てのメディア、行政が「感染」段階で思考停止しているのはなぜなのでしょう?
確かに、今回の新型コロナは未知のウイルスでしたので、その初期においてはなにがおこるか分からず、「治療に殺到する状態」がおきるリスクがありましたんので、まずは「感染、発病を抑える」という政策は合理的ではあったとは思いますが、
今日、「コロちゃんは毒性も感染力も弱っちいヤツ」というファクトが(少なくても日本では)明らかになったにもかかわらず、いまだに、「感染数」とか「感染検査(PCRとか)」の情報しか報道されていないという状況がまったく理解できません。
日々の感染数を発表するなら、その次の段階である「発症数」とか、「治療資源の状況=ベッド占有率とか」「死亡数」
とかをセットで発表しなければ、まったく正確な状況は把握できません。
ましてや「自粛」で引きこも状態で一般には唯一といっていいい情報元であるテレビでこれだけを見せられていれば、
まるで一日中「バーチャルリアリティのゴーグルをつけてコロナ 感染の悲惨なホラー映画を見させられている」ようなものです。
微力ながら、わたしの同世代のおじさんたちの「洗脳を解く」ため、データを見せて説得をしていますが、、
この状況、いったい出口があるか(そのとき経済崩壊がどの程度ですんでるのか)極めて安担たる気分です。
よしりんさんの掲げた松明がよい意味で「炎上爆発」することを祈るばかりです。
頑張ってください!