〜完全に人間関係を断ち、孤立に追い込もうと画策します。
〜彼らは、人間が一番苦痛を感じるのは「孤独・孤立」であることを熟知しており、尚且つ「裏切り者」を追い詰めることに躊躇いを感じないようです。
〜人間は人を見た目で判断し、差別するという悪習は古今東西変わりはないのだな、と思いました。
〜私たちは一度頭の中にこびりついてしまった偏見や先入観を払拭し、平等に接する必要性があるのではないのでしょうか。とは言え、それは仁徳のある人でも難しい、言うのはたやすく、行うはかたし、なんでしょうか。
〜埼玉のある小さな市(町?)で
ただ1人コロナ感染者が出て
〜散々嫌がらせをされて挙句、
自殺をしたそうです。
〜残された子供だって
一生トラウマが残るでしょう。
引用の本文とは、齟齬が生じる事を恐れずに申します。
虐めの本質は、見た目の悪い者を徹底的に差別し、排除して付き纏い、人間一番苦痛の「孤独・孤立」に追い込み、散々嫌がらせをした挙句、自殺させる事です。ストーカーの殺しと変わりありません。
精神が弱いから勝手に自分で死んだんだとか、ルサンチマンとか、簡単に言えません。
石を投げたり、嫌がらせをした奴ら、近所の顔見知りの者でも、己は悪く無い、関係無いと悪びれている者は、多分、少ないでしょう。実際に慌て出すのは、訴えられる可能性が出て来てからでしょうか。
まい、証拠は無いだろうと高を括っているでしょう。被害を主張されても、ムラ全体で知らぬ振りを決め込み隠蔽に走るでしょう。公然になれば、あれは虐めでは無く、自己防衛の為のものだったと正当性を主張するでしょう。
また、此奴らは(面と向かっても)虐めを隠れて行います。いじめは、人に見られない影で行われます。虐め加害者は、密室を加害場にします。子どもの虐待殺の手法、レイプ犯の精神構造です。
こんな事を、夜の闇に紛れたり、学校や職場、公会堂といった閉鎖空間で行われたらかないません。すぐ、隠蔽は完了します。だから、全ての情報は出されるべきだと思います。(特に、学校は包み隠さず、情報を開示しろとだけ言いたいです。)
警察は、なかなか出て来ず、裁判で事実関係すら認められないのは、ほとんどです。
(学校の事件、事故は、特殊な第三者機関が必要と思っています。)
虐めに無関心な者たちは、必ず、何かと言いがかりを付けて、被害者の内輪の問題にしたがります。そうなると、責任の所在は
分かりません。せめて、調査出来るなら、公正中立な調査を行うべきです。別に、誰々のせいと決め付けるのでは無く。
『被害妄想では無く実際に』やられた虐め被害者は、とてつもなく悔しいです。自死されたら。遺族は自死で後を追わなくても、PTSD とかで一生涯、被害者は苦しみます。精神を病み、それから身体を壊し、経済的困窮に到ります。一生、苦しい思いをします。宗教でさえ報いてくれません。誰も助けてはくれません。
日本のムラの掟と、コロナ禍によるハンセン病と同根の差別心が虐めに繋がっている事は、今回のライジングの内容と相違は無いと思います。