南青山D.J の削除コメント

更新お疲れ様です。

正直、もくれん師範の話にあるようなことは、なるだろうなと以前からおもってました。
そもそも約2か月前の大阪の「コロナ追跡システム」始動からすごいことになってるし、
マスコミはそれを大絶賛だったし
さらに先々週吉村知事が「数だけでいったら第二波に入っている」といったら
マスコミはホントに「第二波に入った」ことになってしまったし
何週間も前に「やってまっせ!感染防止ステッカー」喧伝して大阪でもあちこちの店に貼られてるいうし。
吉村知事もゲストに来たテレビでいってましたけど
「大阪でやってるコロナ対策を東京はじめ各自治体も採用してくれてる」って。
Q&Aに採用してくれた話のように
吉村知事や橋下氏が
「法律でやらないなら警察と協力して大阪府の条令でもやっていく」
「検査センターをどんどん作って早く陽性者をキャッチしてそこから拡がらないようにする」
「感染の震源地がわかれば徹底的にやる」
「囲い込んで感染の尻尾を切る」
「協力しないなら営業停止、風俗営業法取り消し」
「法律が多少不整備でも踏み込んだらいい」
「政府が責任をもってやっていかなければダメ」
…考えたら、現在コロナ対策の最先端は大阪ということになっているんですよね。

もう強制化されるのはもはや避けられなくなっていくのかと。
マスク8000万枚追加配布なんかまさにそれでしょう。
配布終わったらマスクしてないと「菌ばらまいた罪で逮捕」てなるのでは?
「マスク持ってない」って言い訳は通じなくなるし、

さらに時浦氏が書いた吉村知事の「5人以上の飲み会自粛」。
「5人以上の飲み会、宴会というのはコンパ」
「科学的根拠はないが、社会心理的効果を狙う」
てことは「ゴー宣道場」の師範方の打ち上げは完全にアウトになるんですよね。
しっかい流行りそうだな「科学的根拠はないけど禁止」。

なつかしいなぁ。ノストラダムスの大予言。
大抵の学習雑誌とかに載ってた記録はあるけど。
しっかし当時は受験戦争の下、
「学習雑誌に載ってること、図書館にある本に書いてあることに嘘はない」
というわけのわからない根拠があったのを覚えています。
その代表的なのが「司馬史観」、そこから繋がる「自虐史観」でしょうか。
なにしろ「司馬遼太郎は元新聞記者、新聞記者が嘘つくわけない」…ってばか?

その『権利主義』こそがノストラダムス騒動やオウムなどの根っこにあったのではないでしょうか?

また、当時五島勉は東大卒って噂話があったの覚えているけど…東北大法学部卒だったんかい!
ただ、終末論の勝手解釈は日本だけだったんだなぁ。
もともと終末論は昔からあるし「ヨハネ黙示録」「末法思想」「末鏡(島原の乱で大流行)」だっけ?
冷静に考えれば「単なる警告」と受け取るぐらいですからね。結局天変地異以外は人を滅ぼすのは人ですし。

何より、ノストラダムスは「ペスト(黒死病)を防いだ医者」として知られているわけで、当時からすると、
「ペスト蔓延を防ぐためにネズミ殺しまくり」というのは
受け入れられるの難しそうですし、預言者的な顔が必要だったんだろうなと思います。
ま、ルネサンス期ですし。
ただ、この話は江戸時代の日本でも役立ち、東京、広尾の筑前黒田家菩提寺の祥雲寺には『鼠塚』があります。
(なお、大予言に関しては「特命リサーチ200X」が否定してたのを何となく覚えてる)


あと、よしりん先生やもくれん師範が大阪に行くのも
めったにないことなので、
今回の話見ながら思いついた提案をひとこと。

大阪の人たちに、
「よしりん先生、もくれん師範に今だからこそ、見に行って頂きたい大阪のここ」
というのを挙げていただくというのはどうでしょうか?
コロナ規制のせいでつぶれちゃった難波近くのパチンコ店とか、
営業再開できないまま廃業決定した「づぼらや」跡とか、
遊園地やスパリゾートだったところがパチンコ屋になった新今宮とか、
民営売却されたせいでバイクレース場になったりハコモノばっか、
イルミネーションまみれにされた大阪城公園とか
本日8月5日休業要請をされて
よしりん先生くるころには静かになってしまうのが確定した大阪ミナミとか。

日時
2020-07-30 20:42
投稿者
南青山D.J
記事
「新宿歌舞伎町と『感染防止徹底宣言ステッカー』」小林よしのりライジング Vol.366
No.
85