南青山D.J の削除コメント

更新お疲れ様でした。
しっかし、「人は信じないものしか信じない」といいますが、
見事にNYの例の「あかんとこ」だけまとめて実行しようとしてるなぁ。
もうこんだけマイナス面集めてプラス面扱いして参考にしようとするんだから。

そして「非日常を味わう危うい心理」というと
元から終末思想というのは末法思想みたくある時期にくると必ず流行するものだと思っていたのですが、
オウムの「高学歴エリート」の話を持ってきたのはさすがでした。
また一時期問題になった「希望は戦争。○○○○(当時東大総長)をひっぱたきたい」てのを思い出しましたね。
あの頃は「いい学校、いい会社に入れば一生安泰」というアホ思想が広まっていたし
(「なんで勉強するの~?」「いい学校にいっていい会社に入るためだよ」「なんで~以下略」)
そしてその結果か「平均偏差値が高く学力が世界一だった世代」は現実には
「8050問題」(もともと引きこもりやニートの話だったがコロナ解雇や倒産で全域に拡大した)になってたりするわけで
よしりん先生のいう「そういう人」は大規模に増えてるのではないかと。
(現実に「九大卒ニートのブロガー殺し」「新幹線通り魔」「登戸通り魔」「次官息子ひきこもり」
「京アニ放火」「警官襲撃拳銃強奪」とそれを象徴する事件が次々起きているし)

また「自分は社会からいじめられたいじめ被害者」と考えてるからこそ
正しい自分が悪を糾弾する快楽に耐えられないのかと。
なにより弱者が通常者と違い、正義の名のもとに糾弾する強者の快感は倍以上です。
わかりやすくいうと0から+1に上がるのと-1から+1に上がるのはわけがちがいますから。
この時とばかり夜の街だの叩き放題ですから。
正義を叫んでいればいつまでたっても弱者の自分様は強者になれるし、
それを保護するために「自分の正義」を本尊としてあがめ続ける。

とはいえ、よしりん先生の「相当数(一定数ではない)いる」ということにも怖くなりましたね。
正直、ハルマゲドンを起こすのはこういう輩なんだろうなと。


しっかし「おどれら正気か!」の大阪開催直前にやってくれましたね~。
吉村知事と松井市長のあの会見。
もうよしりん先生&もくれん師範にネタを提供してくれたというかなんというか。
なんかネットによると日本全国あの会見中からドラッグストアに大群が押し寄せてきたそうで。
マスク高騰騒ぎでこうなるのわかるだろうに。でこりとらんのか全く。
で呆れてしまったのが一気に押し寄せてこの国からうがい薬消滅。
もう「宇宙戦争」や「ハレー彗星騒動」そのまんまやないですか!
日本人、こんなんばっかでしたっけ?

…ほんと李登輝氏だけでなく、戦争の英霊の皆様がたにも申し訳ない。
あなたたちが守りたかった日本はこんなになってしまいました。
終戦日はバカみたいに盛り上げる靖国神社でなく誰もいない寂しい軍人墓地にお参りしよう。

そしてこの馬鹿騒ぎで前回のハックスレー氏のコメントにあるように
マスの養殖業を始めとする「本当に必要な所」が大変なことに。
殊に「夜の街」に勤務する方などはその性質上、口内消毒が欠かせません。
すなわち、個人や店舗の備蓄がなくなると営業できなくなってしまいます。
(だいたい夜の街叩きしてるならイソジンの効果がどんだけあるかわかりそうなものなのに)

また、歌手や俳優、声優、アナウンサーなど「声を使う仕事」にはその薬品は必需でしょう。
それがこの騒ぎで日本のどこに行っても喉の消毒ができなくなってしまいました。
いうまでもなく個人備蓄、事務所や団体での備蓄がなくなれば終了です。
何しろ、個人売買や譲渡はできないのですから。

そして店舗は「入荷は未定」なのです。いつ入ってくるのかわかりません。
そして入荷してもかつてのトイレットペーパーのように入荷の度に押し寄せ、
「本当に必要な人たち」も入った時には何が何でも購入しなければいけなくなる。
あの会見で一気に押し寄せた一般人もあほですが、
転売だの株売買など(そいえば塩野義製薬の本拠は関西)もあほですし、
あのような宣言をした大阪府知事も市長もあほうです。あほうの大群です。

こんなでは夜の街、壊滅確定です。
舞台や演劇など到底できません。
ましてやライブハウスなんか営業無理というものでしょう。
さらに来年のマスもだめですね。

これらの責任をあのあほたれ為政者はどう感じているのでしょうか?
それとも「わかって」やっていたのでしょうか?
そして今日、一昨日の原因を報道した「ミヤネ屋」を見たのですが
「吉村氏の支持率や信頼度が高すぎるから」「この番組の信頼度が高すぎるから」だそうです。
梅沢氏なんかあんだけ小池知事には文句言うてるくせにねぇ。
備蓄している薬が切れたら、劇場講演なんてもうできませんよ。


そして報道で気になったのが、Q&Aでも書かれていた安楽死医師の「殺人」問題。
コロナがらみでほとんど取り上げられなくなりましたが、
安楽死問題に収斂されていっていることです。
このキチ〇イ医師の問題は「テレビでは全然扱われてない」ってことが。
「安楽死外来やりたいなぁ」「扱いに困った高齢者を『枯らす』技術」
「医者になれば合法的に消せる」
文春先週号見て思ったけど、こんなんに安楽死問題考えさせてええの?
完全に「相模原障害者大量殺人」「座間市大量殺人」「自殺サイト殺人事件」とかの犯人と同列やん。
で、こんなのが医者な時点で、結局「倫理なんてものは必要ない」という結論がでてしまうわけで。

こんな形で安楽死問題を話していくのもよろしくないなぁと思う次第であります。


とはいえ、間もなく大阪ですね。放送楽しみにしています。
なにしろ、大阪は吉村知事が
「コロナ対策はみんな大阪を手本にしている」と言っていたくらいですから。
たしかに大阪モデル、コロナ追跡システム、コロナ対策やってまっせ!ステッカー、パチンコ店店名公開などなどと
いうならば、コロナ対策の本拠地、大阪で
よしりん先生ともくれん師範がどう動くか!
あ、そういえば会場は「ステッカー」貼らなあかんのかなぁ?
いろいろある「注意書き」の中の一つに
『大阪コロナ追跡システムの導入』や『名簿作成』ってあるんだけど。

日時
2020-08-06 22:12
投稿者
南青山D.J
記事
「『ニューヨークは検査・追跡・隔離で感染拡大を抑えた』は本当か?」小林よしのり…
No.
72