更新お疲れ様です。
つくづく今回のコロナ騒ぎでは、「弱者のまま大人になってしまった人達」の問題を感じずにはいられません。
去年の東大の入学式で上野千鶴子氏が
「フェミニズムは『弱者が弱者のままで』尊重されることを求める思想」
といった時にマスコミは取り上げず、むしろジェンダー論に収斂していました。
というよりもむしろ
「弱者はいつまでも弱者のままでいい、被害者は永遠の被害者、
いじめられた側は100%正しいのだから何も変えなくていい」
といった思想が常識化しているから話題にもなららかったのではないでしょうか?
もはや「保育器」にいたがる人達だからこそニートやひきこもりが増加したのではないかと思います。
そして、管理したがる、されたがるのって、その世代が「管理教育」が常識だった世代と関連深いのかなと。
だから、そういう人たちからすると「決められたルール」を守る事が常識で
それを破る事は「死ぬより怖いこと」なのかもしれません。
(君はサイコロの神かなんかか?(笑))
ま、昔は実際通学路からちょっと外れただけで「この人通学路と違うところ歩いてました~」って言いつけるのいたし。
「自分たちは弱すぎる弱者なんだからこそ、誰かになんとかしてもらおう」
こういう人たちが圧倒的多数になってきたのを感じますね。ピーチ航空の件も。
ただ、ピーチ航空に関してはそんなにマスクをしなければならないなら
「マスク着用してない方は機内に入れません」とするべきでしょうが。そこの辺に歪さを感じます。
そしてコロナに関してはほんとモクレン師範の言うように
「集団免疫」自体がタブーになっているのではないかと。
ていうか人類の歴史を否定してるんですかねぇ。
コロナ対策に関しては政治家たちの中では
橋下氏の考えが最先端というにことになってるんでしょうか。
明日のゲストの山尾志桜里氏の掲載文を拝見しましたが、
「同調圧力と他罰感情による自粛頼みの規制も限界」
「必要かつ最小限の規制と国の責任における補償のセットを柱とした
『コロナ特措法』を議論すべき」
って書いていたし、
結局は橋下徹氏が前々から言うように
「今の法律では知事が動けないので『すぐに国会開いて特措法を改正』すべき」
「ボヤはボヤのうちに消さないといけない」
結局は政治家たちが『コロナ感染を抑え込む』という感覚から脱出できていないし、
それ故の「COCOAをはじめとするコロナ追跡システム」なのですから。
そしてその「コロナ追跡システム」に絡む気になる話が。
9月の初めの「THE PRIME」「ぐっどラック!」であった
「コロナを指定感染症5類にすると把握ができなくなる」
という発言がありました。
もしかしたら、このままだと「マスクの義務化」
「市区町村単位での『緊急事態宣言』可能」だけでなく
「『コロナ追跡システム』加入が義務化」されるのではないでしょうか?
というよりもそれまでは
「コロナ脳、PCR、マスク真理教」をマスコミが推しまくるのは解除されないのでは?
とすら思ってしまいます。
それでは、明日の道場ネット生放送を楽しみにしております。