南青山D.J の削除コメント

更新お疲れ様です。

玉川発言、目が点になりますよね。
結局「自分の頭でなにも考えたくない」
「自分一人が楽ならそれでいい」
の世界の人間なんだろうなと。

そこで思い出したのが最近放送された
NHKの「たけしのその時カメラは回っていた」
で1960年代の中学受験塾が出てて
「受験は学生の戦争である。
嗚呼今日より
基地外(もちろん変換できないほう)の如く
狂人の如く
勉学し断じて初志を貫徹せん」
てでっけー張り紙があって
小学生にバチンバチン竹刀で
気合入れてる映像があったけど
まぁその時期って受験寸前の小学生に氷水バケツでぶっかけて気合入れるとかあったから。
そういう教育うけてたんだよなぁ
玉川氏とか今の重鎮政治家とかって。
(考えたらちょうどよしりん先生が「東大一直線」で受験勉強を風刺したころ?)
(自分たちの世代も塾がこんなんやったなぁ。
小学生相手に「周りは全て敵」とか、金属の定規でぶったたくとか)
で、こいつらこんな人間になってしまった。と。
最近は現実にそうでなくても精神的根っこが
ニートひきこもりの人って多いのではないでしょうか?
(システムを自分が楽をするように作る)
そして規制したがる、規制されたがると。

また、もくれん師範のや今週のSPA見て思い出したのが
かつて以前ゴー宣にも記載された「乳首は生殖器だからアウト」
「小さな子の手が乳首に触れているから児童ポルノ」というのを
弁護士が主張した件です。
ルールというものがコロナ騒動以前からおかしくなっていると感じざるをえません。
以前にも「男性が女子大に入学できないのは男女差別だ」とか
とか「ポニーテールは性欲を刺激させるから禁止」とか
あったりしましたが、
「車内で飲食することは迷惑」という事が論争になり
そりゃ山手線みたいな満員電車なら迷惑でしょうが、
それが特急や新幹線にまで言われるようになって
「弁当の臭いがあかん」とか「飲み食いするな」
(これ「マツコ有吉の怒り新党」でもとりあげられて「もう分けるしかないんじゃない?」)
なんて大ごとになって、
ついには東海道山陽新幹線以外全ての車内販売が消滅してしまいました。
そしてマナー原理主義者というかTPOのまったくわからない馬鹿は昔からいました。
通学路を通らないだけで、歩道を少しはみ出しただけの
程度で文句言いまくって大事にしたりと、
こういうTPOのわからない原理主義者がとてつもなく増加している
結果としての今なのかもしれません。ほんと何でそうなってしまったんだか。

しっかしSPAの「ニューノーマルはアブノーマル」は爆笑ものでした。
が、どう考えても異常なこれが
常識化してしまうと考えただけでとてつもない恐怖を感じてしまいます。

よしりん先生がエコノミストで「家庭内マスク」の異常をかきましたが
「日曜報道THE PRIME」で
家庭内マスクに対して橋下徹と田村大臣(当時は大臣ではなかった)が
「常識ですよねぇ」とか
「普通、これが新しいニューノーマル」とか
次の週にも
「そういう文化として定着していく」とか
また別の日にはこの番組
「食事をする瞬間以外はマスクを着用するようにする」
などということをいうてたし、
なにしろこういう事をいうのが一般コメンテーターでなく
現役や元の政治家だったり、大臣だったり知事だったりするので

また今や吉村大阪府知事の
「科学的根拠はないが政治的判断」で「人数5人を越える食事がアウト」になったように
政治家が勝手に
「科学的根拠がなくても」規制ができるようになってしまったわけです。

だから、こないだのよしりん先生の「コロナ禍は終わらない」はショックで
自分たちで終わらせる前に
「法律が改正されて狂ったアブノーマルが強制されるのではないか」
と思ってしまいます。
そういう世の中にならぬよう
今週のSPAはそんな「ニューノーマルの異常さ」が際立った作品ですし、
その異常さとあほらしさに読者が気づくことを期待するのみです。

日時
2020-10-09 20:52
投稿者
南青山D.J
記事
「自由がなくてもいい玉川徹」小林よしのりライジング Vol.374
No.
127