南青山D.J の削除コメント

明日はゴー宣道場ですね! 楽しみにしております。

そしてようやく拝見できました。
「テレビにも、YouTubeにも言論の自由がない」
というのは奇しくもよしりん先生自身が証明しています。というより被害者になっています。
「橋下×羽鳥に出たら、橋下のやばい意見が全てカットされ、
それに突っ込むわしの意見も全てカットされていた」
それでなくてもテレビはスポンサー頼りのため、
スポンサーを悪くいうようなネタはタブーなのは考えなくてもわかるし、それは
現実にテレビでCMを出しまくっていた
NOVAをはじめ英会話学校の破綻、およびAIGをはじめとする外資系保険会社の破綻
があったときにマスコミが扱わなかったことでもおわかりでしょう。
だいたい見ればわかるでしょうが、どこの世界に番組出演中に他局の番組の話をするタレントがいますか。
ただ、最近流行りの「鬼滅の刃」の扱われ方を見ればお分かりの通り、
売れまくってしまえば、本来タブーであるよその局でも扱わずにはいられなくなります。
よしりん先生のいうように本が売れまくれば、
例え今までがタブーであっても「扱わない」という選択肢がなくなるのです。
そして、よしりん先生にテレビに出てほしいと思った人は先生が橋下×羽鳥に出ないといった時に
「世の中にはテレビに出たいと思わない者もいる。というたったそれだけの事もわかってない奴が多い」
と書いていたことを覚えておいてください。
よしりん先生の仕事は何なのか、ということをしっかり考えればそんな意見はでなくなるはずです。

モーニングショー監視塔、なかなか最高です。
しかしながら、ふと思ってしまったのですが、ここの投稿も含めてみなが
「モーニングショー」ばかりに注目して他の番組でのバカ発言が誰も知らないままになってしまうことです。
というのも時浦氏が8月ごろ橋下氏に対して
「橋下さん、モーニングショーに騙されてはいけません!」と橋下氏を応援していたことです。
当の橋下氏はその以前から「日曜報道THE PRIME」「ミヤネ屋」「グッとラック」などで
「すぐに国会を開いて法整備せよ、自治体の長が強制権を持つようにする、その権限を与えるようにする」
「家庭内マスクは常識・普通、生徒は全員コロナ追跡アプリに加入させればいい」
「感染の震源地はピンポイントで活動を止めさせ、ボヤをボヤのうちに消す」
「夜の街にピンポイントでPCR検査を強制すれば止められる、ブレーキシステムを国がつくる」
なんていってたわけで、その橋下氏を支持してたわけですから、
かえって橋下氏の構想支持者が増加してしまう危険があったわけです。
また、今回の「監視塔」、「全員検査の『全員』が縮小しつづける玉川徹」
を見たら、これ結局玉川徹氏の意見が橋下徹氏の思想に近づいているわけで、
もしかしたら最終的にマスコミの意見は
「橋下徹氏の主張」と同じに収斂されていくような気がします。
なにしろ橋下氏、「新型コロナ対応理事会」の結果が
「自分が前から言ってた事と同じ」だと「THE PRIME」でドヤ顔してましたから。

そして「タクシーのマスク乗車拒否を国交省が認可した」
ってこれ、あの「ピーチ航空騒動」が正しいと証明してしまったようなものです。
そしてこれは間違いなく全国に拡大するでしょうし、
橋下徹氏が「お願いベースだと従わない人が一定数いる、守らない人がいるから法制化するしかなくなる」
またミヤネ屋で言ったように「日本人よ!マインドを変えろ!」
とならざるをえなくなるのも近くなり「橋下徹はさすが先見の明があった、正しかった」
っていうことになるわけですが、そんなのはごめんです。

また、よしりん先生が「橋下徹や辛坊治郎はコロナに懐疑的」と書いていましたが、そんな人が
「すぐに国会を開いて法整備せよ、自治体の長が強制権を持つようにする、その権限を与えるようにする」
「家庭内マスクは常識・普通、生徒は全員コロナ追跡アプリに加入させればいい」
「感染の震源地はピンポイントで活動を止めさせ、ボヤをボヤのうちに消す」
「夜の街にピンポイントでPCR検査を強制すれば止められる、ブレーキシステムを国がつくる」
といったことを進めているという現実は、逆にいろいろと怖くなりますね。

そしてQ&Aでけっこう取り上げられて大爆笑してしまった「あだ名禁止」
これ、絶対こんなの考えるのって「自分が嫌なあだ名つけられた人」なんでしょうなぁ。
正直、いじめられっこのまんま大人になった人たちが
権力を手に入れたら社会に「倍返し」しているみたいでなんか気持ち悪いです。
以前古谷つねひら氏が「いじめという扱いでなく、
全てのいじめを強要罪、侮辱罪などの罪状で扱い、逮捕して刑に服させるべきだ」
といってましたが、こういう方たちにしてみたら
「あだ名をつける=本人の望んでいない呼び方をつける=侮辱罪で逮捕すべき」
といったところでしょう。
ですが、どこの世界に「自分の望むようなあだ名」をつけられた人がいるのでしょうか。芸能人を含めて。
なにしろかの井上陽水氏だって最初の芸名は「アンドレ・カンドレ」だったのですから。
彼らにしてみたらそういうあだ名をつける人は「犯罪者」なんだろうなと。

もうなんかちょっとした冗談をいえない世界が「弱者たち」によって作られていきそうな気がします。

日時
2020-11-07 23:31
投稿者
南青山D.J
記事
「テレビと言論の自由の話」小林よしのりライジング Vol.377
No.
104