インフルエンザは新型コロナに駆逐されたのか?
小林先生はウイルス干渉が起こってインフルエンザが流行しなかったと言っていますが疑問も残ります。
コロナ論2の書いてある通りライノに感染すればインフルを抑えインフルに感染すればライノを抑えるのでしょう。
証拠に武田信治は新型コロナが完治してからインフルエンザにかかっています。
もしウイルス干渉が起こらないのならコロナで弱っている処にインフルエンザも攻め入るはずです。
ただその先が小林先生と考え方が違います。
小林先生は武田信治はコロナ後、免疫力が弱っていたからインフルエンザにかかったと言っていましたが、
それなら他のコロナ患者も完治後にインフルエンザにかかってしまうはずで
2020年の感染症の波はインフルエンザ波をピークになる前にコロナ波がウイルス干渉で抑えた後、再びインフルエンザの波が来たと思います。
(コロナ波→インフル波でどちらの集団免疫が完成し、その年度の感染症は終わり)
しかしそうはならず、コロナピークアウト後のインフル波は来ませんでした。
ウイルス干渉でインフルエンザを抑えた証拠として示しているグラフも見方を変えれば、
もしウイルス干渉が起きているなら最初に流行し始めたインフルエンザがコロナを止める気もします。
もしかしたらインフルエンザとコロナは同時に流行し始めたが
インフルワクチン接種者はコロナにしか感染しないし、未接種者は半々に罹るとしたらコロナ患者が絶対的に多くなるので、
結果的にウイルス量でインフルエンザをコロナが圧倒したのかもしれませんね。
そう考えるとウイルス干渉でインフルエンザが抑えられたのかな?
考えれば考えるほど分からなくなりますね。