タイムシフトを見ました。己も生放送中のコメントが気になりました。医学理論を詳細に知らない者が、また、臨床で起こっている様々な状態を把握していない者が、安易にコロナと戦ってくれている臨床医の判断を決め付けするのはよくないです。単なるアンチの出入りでしょう。同じ家畜舎にも、同じようなのがいるのでたしなめておきました。
ただ、新型コロナワクチンに対する医学理論は、どうでも、欧米や台湾のコロナワクチンの副反応の惨状を聞くと(欧米のコロナの直接犠牲者の多さの事情は置いといて)すでに、新型コロナワクチンの人体実験の結果は出ていると思います。
いくらリスクが有ってワクチン接種が適しているとしても、高齢者、持病持ちの人、ワクチンに弱い体質の人は、副反応に耐えられない人で犠牲になる人はいるわけで、医師が、こうした人を絶対に見分けられるかと言うと、それは無いだろうと思わざる得ません。
己は、医師を基本的に薬を最適化して処方する人と捉えています。そして、専門的知見と技術です。ですから、新型コロナワクチンを場合によって使用する事も有るかと思います。しかし己は、いくらワクチンを勧められても断ります。いい加減な行政に殺されるくらいなら、コロナにかかった方が増しです。
医師と患者との充分な情報交換をした上での同意(インフォームドコンセント)が有ったとしても、それは口だけで無く、ワクチンを打ったら重篤に健康を害し苦しみ、また死むかも知れない、苦しんでも死むでも文句を言わないでよねと言う同意書を手術なんかと同じように書類を交わして、印鑑押さないといけないレベルになってきているのではないかと思います。
ネット機械を買う時、これは形は小さいものですが、解像度が高く、表示領域が広くなっていて、大きいのと大差有りませんと、携帯用を勧められましたが、小さい画面だと、実際に小さいじゃねぇえかと古くて中古の大きいものを選びました。(それで苦労もしますが)理屈はどうでもよいのです。実用的ネット画面の大きさが必要だったのです。
同じように、理屈より、人体実験が済んでいる現実を如何に捉えるかは科学と思います。理論的計算だけで終始するだけの科学も有りますが、これと医療は趣きを異にしています。
人体実験が済んでいるかも議論はあるでしょう。しかし、北欧の犠牲者多数で打たなくなったワクチンを、日本も使えねぇとワクチンを台湾に送って、事実上の人体実験をさせるなんてと落胆します。
少なくても日本におけるコロナの状態ならば、自然に任せた方が、事実上の善意な間接殺人に手を染めて行くよりよいのではないかと思います。どうせ、医者も国家も補償なんて責任を取ってくれる事は無いです。自分の所で犠牲者が出たら、せめて詰め腹してもらいたいです。
よしりん先生の本を読んで考えると言うのは国民国家に必要な事です。しかし、普通は漫画家プラス評論家の言葉より、医療では専門家や医師の言う事を大衆は信じ、拠り所にするのが基本と思います。その為の社会制度です。よしりん先生方の読書が義務化されているわけでは無いので無理からぬ事と思います。
何の為の専門知識か、何の為の医師資格か。
多忙な臨床医にかわって、医療(新型コロナワクチンについて)考えるべき医療研究家、専門家、これを通じて考えるべき政治家が、蛸壷化して誤ったまま、ロクに新知見を勉強をせず、調べもせず、己の保身上の都合で国民を騙くらかす今の状態は万死に値します。国家試験を通過したからと言って己の今だけの医学を過信すんじゃねぇ。