南青山D.J の削除コメント

273で取り上げられてる
「河野大臣が、ワクチンをチャンポンしてもいいかい?って厚労省に見解を求めたようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/605f6358ad5bffb8705eb739a70330b2c94b5e30」

この話、
今日の早朝やった『日曜報道THE PRIME』の影響が非常に大きいです。
いや、ゲストが河野大臣で。
かなりとんでもない内容でした。

『今日の日曜報道THEPRIME は
【注目の河野太郎大臣生出演・ワクチンと改革の今後】
感染爆発の「カギ」ワクチンの現在と未来…
規制改革でコロナ禍の前と後はどう変わる?
今最も注目の河野太郎大臣がスタジオ生出演。
若者への助言と伝言…
橋下徹 が大臣に質す!』

とまぁすっごい煽りっぷり。

まず渋谷のアストラゼネカ大行列騒動で
河野大臣
「予約なしは、かなり無謀な話」
橋下氏
「渋谷のワクチン接種のやり方がまずい。
小池さんはやり方を考えないと。
都庁職員が渋谷に出向いて不公平って言われても
勝手に歩いてる人、若者200人分300人分に
ワクチン接種券を配って打たせればいい。
賛否両論有り、批判が沢山有るけど、やる姿勢が大事」

で、モデルナワクチンの遺物混入騒動では
東京歯科大学教授のこの番組ではおなじみ寺嶋毅氏が
「おおむね一般的に考えて、
体にとって大きな影響を及ぼすことは
即座に心配する必要はない。
筋肉注射ですから血液に乗って
体内の他の部位に移動することも考えにくい」

そして橋下氏
「事故が起きたにも関わらずアンケートで
『現状の対応がよい』が48%というのは」
極めて冷静な判断を『国民の多く』がしている
ワクチンについてもリスクは0じゃないので
スピードをもってどんどんやるということ、
事故を0にすることでなくリスクを抑えていくことで
やっぱりスピードを加速していく、
そういう意味で国民の皆さんは冷静に判断している」
「三回目の接種についても
日本での供給量があったらそれはしっかりやってほしい」

そしてついに

橋下徹
「ワクチン接種の有無で会社内での配置転換をしたり、
ワクチン未接種は会社に採用しないとか、
民間での事実上の義務化も検討していくべき。
これは今まで政府が
ワクチン証明書の活用というのは否定的で、
差別につながると。
打たない人に対する差別につながるからということで。
ずぅーーとこの番組でいろんな方に、
政府与党の方にお聞きしたんですけど、
みんな否定的だったんですが、
やはりこれはもう、活用する方向で。
やはり使える部分は積極的に使いながら
特に飲食店なんかは営業の自由制限されてますけど、
ワクチン接種者を対象にする営業だったら、
僕は酒類の提供いいと思うんですよ。
『重症化にならない』わけですから。
飲食店なんかは制限されてるんだから、
ワクチン接種証明書を、
とにかくフル活用して、この営業の自由を再開させる。
この議論はぜひやっていただきたいんですけどね。」

河野大臣
「いろんな業界で積極的にそういう議論をしていただいて、
こういう特典がありますよということは、
おそらく議論が始まってくるんだろうと思います」

橋下徹
「これ先行しても飲食店とかそういうところはですね、
先行してワクチン接種者のみを対象にした酒類提供やりましょうよ。
今政府の方が酒類提供全部禁止してますけど、
いやいいんじゃないか、重症化抑えられるのなら。
これはもう政府としては認めてくれるんですかね」

河野大臣
「緊急事態宣言でお願いをしているときにどうするか、
それはある程度政府がルールがある程度いいですよと、
業界で考えていくことになるんでしょうね。
いきなりそれは関係なく我々こうやりますと、
いろいろ凸凹でてきてしまいます。」

橋下徹
「いや、ぜひ早急にだしていただきたい」

河野大臣
「年内に接種証明アプリ作ります」


今までにも
「コロナを重視して一般の診療は我慢して」とか
「ワクチンパスポートを早く作れ」だの、
「日本の国を守るために新型コロナワクチンを強制しろ」だとか、
とか言ってきましたが、

今日の「日曜報道THE PRIME」は特にひどい。
なにしろワクチン接種しないと
「働けなくなる」社会になるのですから。
(とりあえずYouTubeで見れるので確認していただけると助かります)
https://www.youtube.com/watch?v=Wadn5Xmd1bs
または
https://www.youtube.com/watch?v=rklYY4ucswY)

そして橋下氏の主張に河野大臣が頷いていたから、さっそく実行されるわけです。

日時
2021-08-29 23:05
投稿者
南青山D.J
記事
「千葉真一とヒステリック臆病の落差」小林よしのりライジング Vol.408
No.
282