よしりん師範ご自身が長い『ゴー宣』の歴史の中で様々なデマに悩まされ苦しめられた事を思い返すと、今回かまされたごーまんには一層の迫力を感じます。コロナ騒動はいずれ終わっても、これからも「デマを許さない」という反論しにくい大義名分の下、メディアも含めた様々な権力による言論封殺の動きは繰り返される事でしょう。それに抗し、社会の自由を守るための武器としての言葉を今回の「ゴー宣」で得た思いがします。
そういえば『戦争論』直後に刊行された『戦争論妄想論』、あの本の著者の中にはよしりん先生についてのネット上のデマを拡散するような行為をしていた学者がいたと記憶していますが、今何をしてるかなと名前を検索してみたら、いやはや、学習院にいるとは……。