三味線弾き の削除コメント

vol.68の配信ありがとうございました。
プロの技術屋になって二十年くらいですが、「先生」などと呼ばれたら、「オメーに教えた覚えねぇし、その呼び方やめてくんね?」ってな感じでケツの座りが悪くて仕方ありません。それに、戯れ事もし難くなりますし、市井の生活者にいいことなんか殆ど何もありません。「先生」とよばれてノボセ上がれる自称保守の人は、随分ハッピーな脳ミソなんですね。
「 ムラの集団性より、思考する個人性 」
   ↑出ました! 今号の金言です!!
「雑音」には論理もないし共感も得られないので、さらにしつこく承認要求して「集」う(おうとする)負の連鎖で圧力を得るしかないのでしょう。

木蘭先生の「ザ・神様!」、スクナビコナの神の言葉がズケズケ胸に響き、笑いコケました。人間的な感性を突く表現が鋭いのは、「集」の穢れに染まって格好つけた私心満載の大人よりも、むしろ失うものが少ない子供やスクナビコナの神のようなヨッパライの方なのでしょうね。ライジングはもちろん、小林先生の作品はどれもそのような優れた感性にあふれています。木蘭先生にも同じものを感じます。書籍化が待ち遠しいです!

はやく「大東亜論」™を買いに行きたい!
(徹夜明けで、もはや妖怪人間ベムの声です)

日時
2013-12
投稿者
三味線弾き
記事
「ポジショントークに堕す論壇ムラの裏事情」小林よしのりライジング Vol.68
No.
44