なるほど。 「大東亜論」はもはや「ゴーマニズム宣言」ではなかったのですね。 「論」という形でも「物語」という形でも、 小林よしのりが描く作品は雄弁ですね。 これは「漫画」としての感想ですが、 板垣退助の暗殺未遂の格闘シーンと、 森有礼の暗殺の格闘シーンが燃えました! そして、どのページをめくっても、 「殺気が伝わるようなコマ」に出くわします。 それにしても【AKB48論】とのギャップが凄まじい。 「燃える」と「萌える」で、似てると言えば似てますが(笑)