sigma10 の削除コメント
>>127
daiさん
>>129
尻毛屋さん
どうも力み過ぎてしまったようですね私。
ちょっと言い訳させてください。
「表現の自由」とは誰にでも自然と与えられた天賦の権利であるとは思っていないのですよ。過去の多くの優れた表現者たちが長い長い戦いの末やっと勝ち得た貴重なものなのに、それに現代の薄っぺらい作品の制作者が易々と乗っかっているように思えて、そのただ乗りというかフリーライダーを目の当たりにするとどうも釈然としないわけです。文化の、そして文化を育んできた基盤の浪費と感じられまして。
私は筒井康隆氏の大ファンなのですが、むかし筒井氏が表現の自由を巡る対立で断筆宣言に至ってしまったことがありました。ブラックジョークを解することもできない連中の難癖のせいで筒井康隆の小説を読めなくなるなんて許し難い!なんて随分腹を立てたものです。しかし筒井氏がそうやって戦ってくれたおかげで言葉狩りの問題が顕在化して、世の風潮も表現の自由を尊重する方向に動いたとも思います。
そんなわけで、特に世に訴えることもなく物語の才能があるでもない者が作品の小道具として安直にセンシティブな設定を使うということに嫌悪感を覚えてしまう次第です。
これはマスコミの表現・報道のあり方が問題であってドラマ評論ではない、とmonmonさんが仰いましたが、私は作品の質が低いことこそが「明日、ママがいない」の問題だと考えているのです。
今回のテーマとは関係ないことを長々とすみません。
- 日時
- 2013-12
- 投稿者
- sigma10
- 記事
- 「『ポエム化社会』にある深刻な問題とは?」小林よしのりライジング Vol.70
- No.
- 135