私の職場に見る、団塊世代と若者世代の関係が、今の日本の世の中の縮図のようです。
社内にいる社員は全部で16人。
そのうち、正社員12名。パート・アルバイト4人。
職員の内訳(パート含む)60代4人 50代5人 40代3人 30代3人 20代1人
職場内で絶対的な権力を握っているのは60代の4人。(男性3人パート1人)
社内ではこの人たちにはむかう人がいないため、かなり横柄で自己中心的にふるまう。
お客に対しても同じ態度で接することがあり、一度お客から大きな苦情が来て大問題となるが、社内に誰も諭せる人がいなかった。その後も何食わぬ顔で仕事(本を読んだり、PC見たり、空調の温度設定、自分のコネのある人の依頼を無理やり部下にやらせる等、つまりほとんど仕事してない)続行中。あとは莫大な退職金を待つばかりの日々を送っている。
職場内で一人しかいない20代若手社員は、車なし。物欲なし。出世欲なし。非常に素直で礼儀正しい。いつも多数の上司から「なぜ車を買おうと思わないんだ?」と馬鹿にされ、ストレス発散させられている。会社でほとんど誰とも口を聞かず、非常に苦しそう・・・。
・・・と、勝手に社内の人間模様を観察していますが、お年寄りの職員と若手社員の考え方のギャップがあまりにも激しくて、たった一人の20代若手社員はかなりストレスたまっている様子です。
若者、がんばれ!