よしりん先生のブログや、元入所者の方の投稿など読んでいたのですが、施設側の抗議にはドラマが原因のイジメから子供を守るという正当性があるものと思っていました。
けれど、今回のライジングでそんな自分の考えが、どれほど薄っぺらで無意味(それどころか害悪)なものか思い知らされました。
「物語として創作され、子供たちに感情移入が出来てこそ、視聴者は施設の子供や、施設出身者に対する偏見を捨て、応援したくなる気持ちになるのだ。」という部分は、全くおっしゃる通りと思いました。
「しょせんは戦わなければならない宿命の子供たちなのだ。」という部分は読んでいて涙が出そうになりました。