適菜収氏は著書で原発の是非は専門家が判断すべきことで、素人である自分は特に意見はないと述べていたので冒頭部分は原発が大好きな産経新聞の読者を意識した「つかみ」だったと思います。
それ以降の文章は哲学の話で原発とは関係ありませんから原発反対派を批判している文章ぽくみせて読んでもらおうという魂胆でしょう。
それなら、いちいち反論しなくても無視していればいいはずなんですがさらに
http://ameblo.jp/tekinaosamu/entry-11777018494.html
で「少し忙しいのでかまわないで下さいね。」なんて恥ずかしいことを書いてます
この人の本を読んだ限りではまともな人だと思っていたのですが新聞に寄稿した記事をちょっと批判されたぐらいでどうしてしまったのでしょうか?
書いてることが幼稚なので、なりすましではないかと思ったぐらいです