ひなたなの の削除コメント

「愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか」でもこの話は触れられていたのですが田中先生は穏やかな表現をされていたので、
ここまで深刻なことがおきていたとは思いもよりませんでした。
仮に昭和天皇に男のお子様がおられなければ大変な事になっていたと思います。

三笠宮崇仁殿下が「赤い宮様」と呼ばれるようになってしまったのは御本人に問題があったというよりは天皇の弟君という複雑な立場に育ったことと皇族軍人として中国で軍務に就かれたことが原因で環境が人を作ってしまったのだと思います

もちろん秋篠宮殿下は立派な方なので何の問題もありませんが
こういう出来事を踏まえて考えるならば
皇位は直系で継承していける方がいいと思います。
間違っても旧宮家系なんてあり得ません。

男系固執派は天皇の条件を血統のみに求めているようですが
血統的にはこれ以上はないと思われる天皇の弟君ですら問題を抱えてしまうこともあるのです。天皇となるためには血統だけでは不十分で徳というようなものが必要だと思います。そのためには皇室という聖域で将来の天皇として育つこと、皇太子として準備を整えていくことが大事なのだと思います。
1日も早く愛子さまが皇太子になられることが可能な環境を作らなければいけないと思いました。




玄洋社と赤軍派の違いですが、はっきりと見た目に分かる所では
赤軍派のテロは無関係の人間を多数巻き込むものが多く評価できません
そのうえ犯人が責任をとって自決することもありません。

赤軍派が母体となった日本赤軍が起こしたテロの中にテルアビブ空港乱射事件があります。
この事件はイスラエルのロッド空港において自動小銃で一般市民を無差別に殺害したもので26名の死者と73名の重傷者を出しました。
これは虐殺としか言いようのない行為で、どんな大義を掲げていようと許されるものではありません。
犯人のうち2名は警備当局との戦闘で死亡し1名が逮捕されました。
その後、終身刑の判決を受けましたが捕虜交換によって釈放されて今でも生存しています。
このあたりが決行後すぐに自刃した来島恒喜とは根本的に違うと思います。

日時
2014-01
投稿者
ひなたなの
記事
「『建国記念の日』に反対した三笠宮崇仁殿下の情念」小林よしのりライジング Vol.74
No.
78