小林先生、こんにちは。『五輪選手に敬意くらい払え』のブログ記事を読ませていただき、「よくぞ言ってくれた!」という気持ちになりました。
僕はスポーツ観戦が趣味ですが、冬季五輪種目にはさほど関心がありません。なぜなら、日本人選手が結果を出すとすぐに他国が裏工作し、日本人が不利になるようにルールを変更(スキー板の規定等)してしまうからです。そもそもアンフェアな条件で行われている競技なんて、純粋に見たいという気にはなれません。
曲がりなりにも「保守」を自認する人間なら、日本が不利になるようなルールの押し付け(まさに悪しき”グローバリズム”の典型です)の構造を見抜き、他国のアンフェアさ・傲慢さに怒りを覚えるのが当然です。そして、こんな不利な条件でも「国を背負って」戦っている選手達に対しては、敬意を表したいと感じるのが自然だと思います。しかし、アメリカの「ポチ」が染みついている人間には、日本人選手が理不尽な仕打ちを受けているという認識さえ持てないということなのでしょうね。
この件で唯一良かったのは、某竹田氏が「宮さま詐欺師」どころか、ただの”イタイ人”ということが世間に知れ渡ったことです。今回の氏の醜悪な発言が、男系固執派の自滅へとつながることを願います。