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村山談話・河野談話に未来はあるか?第11回に「百人委員会」の実質的なメンバーとして、大分県の主婦というのが出てきましたが、この主婦は臼杵敬子という人物です(新ゴー宣4巻にも出ています)。
偶然というか、本日の北海道新聞にこの臼杵氏の記事が出ていました。内容は臼杵氏が、身寄りのなかった元慰安婦の墓を韓国に建てたという内容です。この元慰安婦は「アジア女性基金」の償い金を「いつ死ぬかわからないから、受け取れるものは受け取りたい」という率直な気持ちで受け取ったせいで、韓国社会から「裏切り者」と批判されたとの事です。臼杵氏自身も女性基金に関与している事が問題視され、2年間韓国を入国禁止にされました。
現在、臼杵氏は香川県のNPO代表で、女性基金を通じて知り合った元慰安婦を対象に、日本政府の予算(年間約1千万円)で医薬品や小遣い(1回2万円)の支給や訪問ケアを実施しているそうです。彼女は現在、女性基金では問題の解決に至らなかったという立場で「日本政府は公的な場に元慰安婦を招待し、代表者がきちんと頭を下げる事が必要」と言っていました。
僕は臼杵氏に対して、国のお金で元慰安婦の支援をしているくせに、まだ日本政府に謝罪を要求するのかと腹が立ちました。そんな事いうなら、自腹でやれよと言いたいです。臼杵氏は元慰安婦の怒りを煽り続けるためではなく、残りの人生を穏やかに暮らせるよう支援していくべきではないでしょうか。これでは人の人生をもてあそび、自分の幼稚な正義感を満足させているだけではないでしょうか。

日時
2014-01
投稿者
monmon
記事
「『建国記念の日』に反対した三笠宮崇仁殿下の情念」小林よしのりライジング Vol.74
No.
122