裁判所~~!!?
全っっっ然、結び付きませんが…
(;・ω・)
見る側は、あるいは、それ位の価値観でも良いのかも知れません。
ですが、やっている選手達にとっては、そうはいかないでしょう。
数あるスポーツ競技の、そのほとんどは、最大の大会をオリンピックと位置付けているのではないでしょうか。
競技者は、当然、その最高の舞台を目指したくなるハズです。
『あんな大会は、しょせん、この程度の物だ』
とかって言ったって、やっている本人達にしてみれば、
『大きなお世話だよ』
って、聞いても貰えないと思います。
あれだけの規模の、世界レベルの大会が現実に存在し、開催されているのですから。
そんな世界規模の大会に、自国の選手が出場すれば、ナショナリズムが燃え上がり、数多くの国民が応援するのは、紛れもない事実です。
そこで、明らかに不正な審判が下されれば、競技を行った選手本人に限らず、応援していた国民の中にも怒りに震える者が出てくるのは、致し方のない事です。
必死に戦って、破れた同胞に想いを寄せる。これは、日本に限らず、よその国でも同じではないでしょうか。
最初、裁判所とは全然結び付かないと言いましたが、訂正致します。
極東軍事裁判。自国の為に必死で戦ってくれたにも関わらず、不当な裁きで殺された旧日本軍の方々に対する憐れみの気持ち、沸き立つ情、感謝と尊敬の念に近いです。
同じく、不当な裁きを下した白人共に対する怒りの気持ちも、近いです。