<ゴー宣>
渡邉元侍従長の書かれた「天皇家の執事」という本の中で、海外ご訪問中の天皇陛下が、晩餐会か何かの際のスピーチのお言葉を、前日の夜遅くまで、何度も何度も見直したり、修正されたりされていたというエピソードが紹介されていました。
天皇皇后両陛下の、ご即位20周年を記念して出版された「道」という両陛下が折につけて発せられたお言葉や御製、御歌の記録集があるのですが、それを注意して読むと、言葉を伝える相手のことをどれほど思いやっておられるかはもちろんのこと、どれだけ言葉を大事にされているかがよく伝わってきます。
天皇陛下や皇族の方々が発せられるお言葉は、ゴー宣に書かれてあるとおり、とてもとても時間をかけて磨き抜かれているということを、私たち国民はきちんと知る必要があると思います。
<よしりんウィキ直し!>
時裏さんの読解力と記憶力の凄さに毎回、感心しながら読んでます。コメントは今回が初めてです。
とにかく、Wikipediaに書かれているよしりん先生や、作品についてのウソ、大げさ、紛らわしい記述を「JARO」の様にバッサバッサと切っていくところに爽快感を感じます(実際「JARO」が切ってるかはわかりませんが)。
Wikipediaにデマを乗っけて悦に入ってる連中の、時間はあるけど、国語力のなさっぷりにも笑わせてもらっております。
これからもデマをバッサバッサと切ってくださいますよう、よろしくお願いします。
<ザ・神様>
スサノオの試練を受ける遥か以前は、まるで羽生結弦君のような柔和な少年だったオオクニヌシノミコトが、いつのまにやらブラックエンペラー第7代総長 宇梶 剛士みたくなってしまわれて・・・。
環境が変われば中身もかわるのは人間だけでなく、神様も同じなのですね。
しっかりしてて、なんでもバリバリこなせるイメージのアマテラスオオミカミの、噛みまくりなところが愛嬌があって胸キュン(死語)でした。こういうのをギャップ萌えというんでしょうか。
これからのオオクニヌシノミコトに籠絡される高天原のカミサマ達の物語が、木蘭さんによってどう調理されるのか、今後も楽しみです。
<編集後記>
昨日、何度かゴー宣道場にアクセスしたところ、メンテナンス中とのアナウンスが出てたので、何かやってるのかなと思ってましたが、そういうことだったのですね。
何はともあれ、みなぼんさん、トップページ失踪事件、無事解決できて良かったですね。おつかれさまでした。
みなぼんさんの書かれていた「前進から血の気が引く」という感じ、おそらくニコ生放送の時に画面が暗くなったり、音がでなくなったりした時の、黒い汗を流されている時の時裏さんと同じ心境かと思われます。
ある意味、命を削りながらのネットの編集や、ニコ生放送、大変かとは思いますが、楽しみにしておりますので、今後もよろしくお願いします。