配信ありがとうございます。
今号のゴー宣を読んでいると、どうしても「わしズム」Vol.13の、巻頭のEXTRA第15章挑戦的平和論と重なるんですよね。
ネットの存在は若者だけで無く、インチキ保守もカタカナサヨクも、ドンドン劣化させて、
ニヒリストを大量生産して居る様にも感じてしまいます、勿論私も含めて。
現在のインターネットを含むインフラの恩恵に浸かり切って居る私には、
近代化・近代主義も否定出来ませんが、
エートスが無い、カタチだけの日本の明治以降の近代主義は、
確実に日本の国柄を崩壊させて居るのでしょうね。
今のアベノミクスはそれを更に加速させて居るだけなのに、
見て見ないフリする今の全ての方々には失望感しか有りませんね、
ネットでやたら勇ましい事を書いても誰にも届きはしないのに…
イイねを押したり、リツイートしまくるのが関の山ですね、それは勿論自分自身もですが。
どちらかと言うと、戦争反対カタカナサヨク陣営側に入るで有ろう思考の私ですが、
今こそ「挑戦的な勇気」を持ち続けたいですね。
坂口安吾の
「とことん堕落して、自分の中の天皇を編み出すしか無い」
「生きよ堕ちよ。その正当な手順の他に、真に人間を救い得る便利な近道が有りうるだろうか」が、
胸に突き刺さりますね。
ありがとうございました。