叢叡世 の削除コメント

配信お疲れ様です。
排外主義の危険な兆候は、先日のコメントにも上がってましたが浦和レッズの(一部)サポーターによる排外的な横断幕掲示事件ではないでしょうか。
あれこそ遜りのない純粋な排外主義でしょう。
ナチスとかは逆張りに近いですが、浦和レッズサポーターの場合は「俺様の陣地だ、外人は出て行け」という義務教育学生丸出しの感情が溢れ出ています。

※ナチスって元々国家社会主義労働党で「左翼」なのにネトウヨは全く気付いていない。朝鮮労働党の「主体思想」を掲げる北朝鮮と同じなんですよね。尤も一国内の全体主義を目指すのでネトウヨの極地かも知れませんが。
保守の中にも、国なんかに構わない、自分達個人で何とかするというこれまた保守の極地のリバタリアニズムというのがあるのですが、一頃言われた「自己責任論」ですよね。
今のネトウヨはアメリカから無理矢理植え付けられた「リバタリアニズム」と左翼全体主義が混在していて結構カオスになっているんじゃないでしょうか。

そして、今はグローバリズムですからこれまで世界の荒波に決して触れることのなかった大衆の素朴な感情が晒される結果になってしまい、あのような幼い排外主義が突出する結果になったんじゃないかと思います。
黒船以降の幕末の日本人の感情そのものですよ。
※本当の意味での「攘夷」、外国人を追い払う意味での排外主義ですよね。

日時
2014-02
投稿者
叢叡世
記事
「『アンネの日記』破損事件と日本の右傾化現象」小林よしのりライジング Vol.78
No.
16