dai の削除コメント

う~ん、正直、小保方問題には触れたくなかったけど…。自分のしょうもなさを告白するようなものだから。…、でも、触れます!!

まず、小保方氏への「甘さ」は女性差別によるものとのことですが、僕にはそれだけとは思えません。もし、女性差別だけだったら、逆に強いバッシングにさらされていたはず。「所詮、女には無理なんだ」「どうせ色仕掛けだろ」との反応は容易に想像がつきます。(女性が先に出世したときの男の反応であり得ますよね)
だから、僕は小保方氏は女性だから許されたのではなく、小保方氏だから許されたのだと考えています。これが、例えば西川史子氏だったり、おおたわ史絵氏だったら、彼女たちが30代前半に若返っても許されなかったと思います。
ではなぜ小保方氏だったら、許されるか?それは小保方氏が一般的な男にとって好みのタイプだからです。美人ってほどじゃないけど、可愛いし、雰囲気もフワッとした感じで、キツそうじゃない。女性には理解できないかもしれないけど、こういうのに男は弱いものです。
そして、男というやつはタイプの女性を前にすると、スケベ心からか彼女にどんな思惑があろうと、一切それを感じ取れなくなる、むしろ、天使のように清らかな心の持ち主に見えてしまいます。だから、男どもの間で「小保方さんに限って…」といった声が出てくるのです。今回は日本中の男どもが小保方氏のハニートラップにかかったようなものですね…。
勿論、この意識に女性差別がないとは言えません。小保方氏は言ってみれば「守ってあげたいタイプ」、彼女を自立した女性とは認めていないことの裏返しかもしれないからです。ただ、仮に女性差別がなくなっても、小保方氏のようなタイプに男は騙され続けるのでしょうね。

ちなみに、僕は小保方氏はタイプとまでは言えなかったけど、可愛いとは思いましたし、論文の杜撰さが指摘され始めた当初は彼女を心配してしまいました…。

日時
2014-02
投稿者
dai
記事
「『アンネの日記』破損事件と日本の右傾化現象」小林よしのりライジング Vol.78
No.
106