配信お疲れ様です。今年本厄にも関わらず未婚で独り身の人間から見た感想になりますが・・・
今回の埼玉の事件、最初に聞いた時からよしりん先生や大沢あかねと同じように「ネットでそんなの頼むか普通?」って考えでそれは今でも変わってはいませんが、思うに小保方晴子さんの問題がそうであったように、またネトウヨがそうであるように今の世間が「ネット信仰」というものに毒され過ぎなのではないかという気がします。
私自身もアマゾン・楽天・セブンネット等のネット通販でよく買い物(といっても9割は本かDVDですが)しますし旅行する際も楽天トラベルとかで予約したりしますが、たまにライジングで取り上げられるようにレビューもいい加減なのが多いですし買ってみて(または行ってみて)がっかりするケースもよくあります。おそらく今回犠牲になった子供の母親もそんな感覚で犯人に依頼したのだと思いますが、ネットという場でこういうのもなんですけど「所詮ネットなんて取っ掛かりに過ぎないモノ」って感性を持つことが大事なのではないですかね。
また「そもそも論」が最近あまり語られないというのも問題ですね。このライジングやよしりん先生のブログで原発問題を取り上げられる際に話題になるテレ朝「モーニングバード」の玉川徹氏のコーナーのタイトルが「そもそも総研・たまぺディア」というタイトル名で確かに玉川氏が「そもそも論」から探っていくコーナーで非常によくできたコーナーだと思って見てますが、こういう「そもそも論」を語っていくのも大切なのかもしれませんね。