こいらさん。
それが恋愛至上主義(商業における)というものでしょう。
最近では10万以下で済まそうとするブライダルの企画があるみたいですが、相変わらず恋愛(で消費させる)というプロセスを経て結婚(で消費させる)というゴールに辿り着かそうとする雰囲気が罷り通っているようにも思えます。
マスメディアとかは平均的な大多数を当てにして商売して来ましたから、結婚が当然、普通の夫婦生活が当然、と言う事を前提にして商売してきましたからね。
煽りに煽って商売してもんですから、結婚へのハードルが高くなり過ぎましたよ。
そうしたトレンドを売りにした番組作りにも翳りが見え始めましたね。
フジテレビの退嬰は象徴的で「笑っていいとも」を終わらせたのも時代の流れを漸く読み始めたフジの決断だと思います。
※住宅ローンを払えずに破綻する人が増えているだとか。マイホーム主義も時代の徒花ですね。
それでも、バブル世代が現代のコアな消費者ですから相変わらずの消費社会主義が蔓延ってて、テレビ的価値観の人達はそうしたイレギュラーに対して冷水をぶっ掛ける事をしたがるのだと思いますよ。
イレギュラー者はマス商売に与しませんからね。
シンママは結婚式を挙げませんからね。所謂「マトモじゃない」人への風当たりは偏見を伴って厳しいと思いますよ。