NHKラジオ第2で11月8日ぐらいに「メディア・リテラシー」について放送していました。以下引用
「(第2次世界大戦前の日本が中国に攻めたぐらいの時期)当時の日本の新聞は、最初は軍部の大陸進出や拡大方針に対しては、どちらかといえば消極的だった。でもそんな報道を続けるうちに、部数がだんだん下がってきた。そこでA新聞が、少しだけ路線を変えて、ちょっとだけ勇ましい記事を書いた。そうしたら部数は急激に上昇した。慌てたのはライバルのB新聞だ。こちらも少しだけ路線を変えた。中国で戦う兵士たちの勇ましい様子を記事にした。そうしたらまた部数が上がった。これはまずいとA新聞は慌てた。なたばもっと勇ましい記事を書け。こうしていつの間にか、、、」
コロナと同じような気がします。