『文藝春秋』、「緊急特集・天皇と日本人」をつまみ読み。
高市早苗議員のインタビュー記事を見ましたが、色々と疑問な所が。
特に次の所が、良く判らない。。。
高市:仮に、愛子さまが天皇に即位されたら、男系(父が天皇)の女性天皇になられる。その後、仮に愛子さまがAさんという民間の男性と結婚され、第一子に女子が誕生して天皇に即位されると、「女系(母親もしくは母方の先祖が天皇)の女性天皇」となられます。この天皇の男系の祖先はA家、女系の祖先は小和田家(雅子さまの父親の姓)ということになります。最初は男系の女性天皇、次に女系の女性天皇とすると、二代で男系の祖先も女系の祖先も民間人ということになってしまいます。(後略)
高市:(前略)男系の祖先も女系の祖先も民間人ですという方が天皇に即位されたら、「ご皇室不要論」に繋がるのではないかと危惧しています。「じゃあ、なぜご皇族が特別なの?」という意見も出てきてしまうかもしれません。そういう恐れを私はとても強く持っています。
んん?
愛子さまが天皇に即位し、そのお子様が天皇になったとすると、その方は女系で歴代の天皇に繋がる天皇になるのでは?
二代女性天皇が続くと、祖先は天皇とは繋がりが無く、民間人の祖先しか持たない天皇が誕生するの?
凄いな!女系天皇が誕生したら、天皇制崩壊ですね。