モクレン・レポートは「副反応は気のせいというデマ」に関してですね。仮にコロナの症状や後遺症はデマだと世間に問うてみたとして、非難轟々になるわけです。その一方でワクチンは完全無罪とは、あからさまなご都合主義です。
そもそも、世間様の8割はワクチン接種者です。その多くはまさか打ったら死ぬなどとは露ほどにも思わず、副反応と言ったって自分は大丈夫、せいぜいちょっと熱が出るだけさと高を括っていた人ばかりでしょう。だから「副反応ビンゴ」だの「副反応川柳」だのふざけたものが出回ったのです。そんな体たらくにも係わらず、6000件以上の「重篤な副反応報告」と1400件超の「接種後死亡報告」があるのです。それにも係わらず、マスコミによるワクチンへの批判的報道は皆無と言っていい状況です。従って、接種者が深刻に思い悩んで「気のせい」で副反応を増大させたという根拠は薄いと考えるのが妥当でしょう。そういうのは、正しい情報が国民に与えられている前提のお話です。
安全安心みんなのため自分のために打てと宣伝しておきながら、それを信じたが故の被害に関しては、絶対に認めようとはしない。そういうのを「不誠実」と言います。世の中において特定メーカーに都合のいい宣伝だけをする人がいたら、疑うのが常識です。医薬品もまた「商品」に過ぎないことを忘れてはいけませんね。