こんばんは。
今上陛下が複数回に渡って、貧困問題に取り組んでおられる方を宮中に招いておられるそうですので、それがせめてもの救いと言えば救いなのですが、陛下もさぞ心を痛めておられる事かと考えると、あまりにも無関心な国民が多すぎると思います。
私がウザがられても『氷河期世代』を持ち出すのは、この世代の処遇次第で今後の日本のあり方が決まるのではないかと思っているからです。
悠長に構えている時間はありません。もはや就職氷河期の初めの頃の世代は「初老」の域に差し掛かっております。
厚労省が掲げている『支援策』、これを支援と呼べるかどうか甚だ疑問です。完全に人を馬鹿にしていて、非常に評判が悪いです。
https://www.mhlw.go.jp/shushoku_hyogaki_shien/
……就職氷河期は『激甚災害』として扱った方が良いのでは?と、個人的に思います。