全く意味はないでしょう。人流抑制や行動抑制がコロナを抑え込めると言った根拠は国内外問わず事例はありませんし、今までの緊急事態宣言の効果なども結果論でしか語ってませんから。
ミヤネ屋での黒岩の発言を聞いていても蔓延防止を出すことで自粛ムードを醸し出して国民が大人しく言うことを聞いてくれると言った期待もあるでしょう。小池や黒岩の支持者は自分が真面目で感染対策の意識が高いと思っているコロナ脳が多いですから。
それに蔓延防止を延長することで感染が拡大している不安から逃れるための安心材料として考える人や要請が出ることで飲み会や出社がなくなって嬉しいと言った人たちもいますからね。
問題は月末に延長期限を迎えて再延長をするかどうかですね。3月になっても下げ止まりだのリバウンド防止だのと専門家が訴えかければ年度末まで延長、場合によってはゴールデンウィーク明けや参議院選挙を間近にした6月末まで延長もありあるでしょう。そうなった時に小池たちは何と言い出すのか見ものだと思います。