再び、Dear 源ちゃんさん
愛子さまに摂政を御付けする案は有り得無いと思います。
愛子さまに皇位を継承して頂きたいと考える方々は皆、反対されると思います。己が で申したように、愛子さまを侮辱する事になるからです。男系固執派が納得するかどうかの問題では無いです。男系固執派でない、こちら側が納得しません。反対します。妥協点になり得ないのです。
太上陛下が御譲位をなさる時、摂政を付けよとの声は、御譲位を阻止しようとした、太上陛下の大御心を踏みにじる逆賊、国賊の言です。太上陛下の大御心を理解せず、老衰したなら摂政をおけばいいじゃんと言った安易で不敬な下賤の音でしかなかったのです。
そして三たび申しますが、男系固執派が、悠仁さまを摂政にするなら、愛子さまを除いて、悠仁さまを御即位させるはずです。あくまで男尊女卑で、愛子さまを蔑ろにするのです。皇位継承者がいなくなっているのに男尊女卑を貫くのは、皇位への反逆でしか有りません。
また、源ちゃんさんは、大きな心得違いをなさっています。天皇と摂政が同等の地位で有るはずがないのです。現在、太上陛下さえ今上陛下に頭を御下げなさいます。まして摂政が天皇と同等になる事は決して有りません。不敬な考えを御持ちですぞ、源ちゃんさん。
男系固執派を侮ってはなりません。三十年も日本の馬鹿と闘ってきた よしりん先生さえ、日本人の馬鹿さ加減を見誤っているほどです。これを恥に感じておられると御見受けするほどです。男系固執派は、女系を認めるなら、皇室を廃し、別の皇朝交代を狙っている極めて下賤な連中です。男系にストーカーのように粘着、固執する殺人魔のような下賤が、摂政案で懐柔可能と思ってはならないです。
愛子さまを御即位させる闘いは、もはや日本国全体の御家騒動、武器を使わぬ内戦と心得られた方がよろしいと思います。
愛子さまを天皇に御即位あそばされる事が、唯一、皇室を守れる道です。今上陛下の御長子が愛子様のように女性であらせられても、男性であらせられても、御長子が皇位に御着きになる制度に、今、改めなければ皇室は潰えます。この唯一無二の線から一歩も退いてはならぬ覚悟を決めてください。
「みんなで一緒に詩のうよ!」は、時と場合と人によって違って来ます。しかし、この内戦に勝つと決めたからには、一人でも枕を並べて一緒に詩ぬ覚悟が必要です。
妥協案で男尊女卑を廃した皇位継承制度を成り立たせる事は不可能です。愛子さまが皇位に着けたとしても、またもし、仮に悠仁さまが摂政に御なりになっても、今の制度のままでは、悠仁さまの次は確率的に、既に絶望的にもなっています。愛子さまが御即位あそばされれば問題が解決するものでは絶対に無いのです。
女系天皇が国民の総意となって、愛子さまが御即位されて初めて、敵の一の丸を陥落させた事になります。次の二の丸から本丸まで辿り着くのは、また別問題の厳しい道程になります。