ひょうろくだま之介 の削除コメント

最新のSPA!「ゴー宣」を読み、『平成攘夷論』を引っ張り出して読み、北海道民として私は知らなかった事、忘れている事がいっぱいあるなあ・・・と反省するばかりです。これらに加えて最新の「よしりん辻説法」を読み、次のSPA!「ゴー宣」はロシア軍による殺人・強姦・強姦殺人などの残虐行為が詳細に語られる内容になるのだろうと暗鬱な気持ちになります。しかし(この予想が当たったとして)よしりん師範初めよしりん企画の皆様は読者より遥かに暗鬱な気持ちで制作・執筆する事に耐えておられるのでしょうから、読者の私が目を背ける訳にいきません。
このコメントで私は強姦や強姦殺人に話を絞ります。例えば、自分に少しでも関わりある女性達が無差別に強姦され、場合によってはそのまま虐殺されるかも知れない、という仮定をするだけで極めて不快な気分になります。そう考える自分自身にも嫌になりますし、当の私の周囲の女性達が、いや男性達だって、私の仮定を知ったなら、ロシア軍を警戒する前にまず私の人格を軽蔑するかも知れません。しかし歴史上、ソ連軍に凌辱された日本人女性が多数存在したのは厳然とした事実であり、この現代においてロシアの侵略でほぼ同じ暴虐がウクライナ国民女性(男性にも)になされたわけです。民族的に近いウクライナ国民に残虐行為を躊躇なく働けるのですから、仮にロシアが日本を侵略したら終戦直後と全く同じ非道をより一層躊躇なく我が国民に行えるのでしょう。ですから、何とか国家防衛という公論の場で多くの人が語れるようになって欲しいものですが、まだまだ難しいでしょうか(「強姦」発言といえば、もうだいぶ以前になりましたが「ゴー宣」にも取り上げられた西村眞吾発言とそれへの反発という出来事がありましたね)。
ロシア軍に限らず、他国の軍隊が国際法を無視して同胞女性への強姦をすると想像するだけで私は恐怖します。しかし、それらを現実に起こさないためにこそ、恐怖に耐えて思想し続けなければなりません。恐怖心に対する免疫を自らの内面に作り、恐怖とある程度共存する必要があります。大変ですが。

では、2時には視聴者の一人として参加します。

日時
2022-05-03 13:29
投稿者
ひょうろくだま之介
記事
「生娘シャブ漬けと道鏡コンプレックス」小林よしのりライジング Vol.434
No.
173