今のロシアについて論じると、必ず「ロシア人全員が悪くない」という妙な理屈を浸透させようとしている。
そりゃその通りだが、賛成のロシア人も少なからずいるわけだろう。
8割がプーチンを支持、ウクライナ侵攻を支持が7割とか、信用しているわけではないが…
こういう理屈を浸透させるのは、やはり理由があるのだろう。
さしずめ、コロナのインフォデミックの経済破壊や、コロナワクチンでの副反応の大量殺人事件に、政治家が、専門家が、医師が、マスメディアが、テレビが、出演者が全員悪いわけではない、とでも言いたいのではないだろうか。
その為には、今の間に特定の理論を浸透させたいのではと勘ぐってしまう。
ロシア人が全員悪いわけではない。この理屈が浸透すれば、コロナで殺人に関与した人物は大喜びだろう。
自分たちが、大量殺人、人体実験からの自分の罪から逃れられる希望が見えるのだから。
プーチンは極悪人。玉川徹、岡田晴恵は極悪人。これはわかる。
ロシア人が全員悪いわけではない。マスメディアが全員悪いわけではない。この理屈は大雑把すぎてわからない。
大雑把すぎる事をいわず、実際に自分が何をやっていたかを実証すればいい。