感染ルートの解明はとても重要と思っておりましたところ、小林先生の今回のライジングは非常にタイムリーに論説され、先日の宮沢先生の「帰る芸」によるモヤモヤがすーと晴れました。
何故なら今回揉めている「主要感染ルート」に係る自身の防疫体験からです。
最新の研究成果でインフルエンザの感染ルートは、接触感染によるものが実は多いという説明に驚いた次第です。
私は毎年インフルエンザが流行する前には対策として、ワクチンを接種したうえで流行期には頻繁にマスクを着用していたのに、発病しておりました。
ところが接触感染ルートであるという説を信じ、外出中のありとあらゆるドアノブ等を触ったあとの速やかな流水による手洗い、スマホのこまめな消毒等を心掛けたとこと、ワクチン接種したりマスクをしょっちゅう着用しなくとも、インフルエンザの発病がなくなりました。
あくまでも個人の経験の範囲なので、今後新型コロナウイルスによる主要感染ルートは科学的に解明される必要はあり期待したいところです。そしてその感染機序に応じた対策が世間で共有されることで、意味の無い過剰な対策(今なら子供を犠牲にするワクチンとマスク)を捨て去ることに通じると確信しております。