the_kさんの理論に自分も得心しました。糞口感染の真意について、自分も理解が足りてませんでした。ありがとうございます。
同時に、たけさん、ねこまるさんの懸念も説得力があります。
「自分たちのやってきたことは何の意味もなかったんだと、ある意味痛みを伴うわけですから、特に医療従事者は認めたがらないでしょうね・・・」
「マスクは『有害である』という事は、もっと認められないのではないでしょうか?」
・・・自分たちが悪者になる、責任問題になる論理を、医療従事者の方々が、自ら受け入れられるでしょうか?
マスク問題一点のみにおいてもかなりハードルが高いと予測できますが、感染症対策全てにおいてなら、さらに上がるでしょう。
もっと言って、「感染症対策のおかげ」のストーリーに服従して2年半を生きた、大多数の日本国民が、その現実を直視できるでしょうか?
「ブラジル勝ち組」と同じ問題が、すでに起っていると思います。
「自分たちがしていたことに何の意味もなかった。ただの愚か者だった。いや、徒に他人の人生を弄び、死に追い込み、あげく欠陥品で同胞を虐殺した。私たちの手は血に塗れていた。私たちは科人になっていた」
この何の救いもない、ありのままの現実に向き合える人が、一体何人いるでしょう?
言わば「『感染症対策のおかげ』という岩盤世間」が出来上がっていて、それを崩すことは、容易なことじゃないと思います。
(「だから無理ゲーだよ」ということじゃなく
「どう攻略すればいいのでしょうか?」という前向きな意味で、提言しました)