ゴー宣「謝ったら死ぬ病」を読みました。
利己主義と保身と、そしてプライドかなと思いました。
元々、真理を追求するために発言するのではなく、勝ち馬に乗りたいから、多数派につきたいから発言する。
間違いだったことが判明したり、押し戻されて勝てなくなりそうになると、保身のために嘘をついたり相手への印象操作をしたり持論のゴリ押しをしたりする。
間違いを認めたり謝ったり、早い段階ですれば取り返しのつかないほど大事にならないで済むのに、プライドが傷つくことを恐れて出来ない。
「謝ったら死ぬ病」のやつらって、「人を見て態度を変える病」でもある気がしました。人を勝手に格付けしといて、自分より上と思った相手に対しては、誤ってもいないのに平気で謝ったり出来る。
でも、下に見た相手に対しては何が何でも謝ろうとはしない。差別者なんですよね。