なんか、『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』とばかりに、「藤井氏は皇位継承やウクライナ戦争に関してトンチンカンな事ばかり言っているから、他の主張も噓に決まっている」みたいな雰囲気になっていますね。
しかし、藤井氏は「経済のみ」に限定すれば本物です。
藤井氏は安倍内閣の参与でしたが、「アベノミクス」のあまりのいい加減ぶりに激怒し、参与の椅子を蹴って飛び出し、日本経済の回復を真剣に模索していらっしゃいます。
藤井氏は『消費税』の是非を問うておりますが、私も『消費税』は大いに問題があると思っております。
『消費税』は明らかに日本経済の「足枷」となっております。
『消費税』は消費する度に課される「罰金」で、消費者の消費行動を抑制します。
『消費税』は明らかに「大企業・富裕層優遇税制」となっており、国全体の経済に資する税制とは言えません。
「貧乏人の消費自体が元々貧弱」と、No.76で三味線弾きさんがおっしゃっていますが、富裕層だけで経済が回せると勘違いして大失敗したのが「アベノミクス」です。
私は参院選は、新コロ騒動沈静化も含めた『経済政策』を重視して投票します。
このまま誤った経済政策を続ければ、日本はそう遠くない将来、目も当てられないような「ディストピア」になりかねません。
愛子さまが次の天皇になられたとして、そんな日本の姿をお見せする訳には参りません。
次世代のためにも、経済政策を正しておく必要があります。